VLOGCAM ZV-E1では、AIプロセッシングユニットを搭載することで、被写体の骨格情報を使ってその動きを高精度に認識することができるようになり、人物の瞳の認識精度が60%(*2)向上。カメラが姿勢推定技術を用いて処理を行うことで、瞳だけではなく人間の胴体、頭部の位置をより高精度に認識するため、後ろ向きの状態や、マスクなどで顔が見えないシーンなどでも認識し続けます。また、従来認識が難しかった画面内で人物のサイズが小さいシーンでも確実に狙った人物被写体を捉えます。さらに、姿勢の異なる複数の被写体を区別できるため、ウエディングパーティーなどの人が集まるシーンで、花嫁を認識し追尾し続けることができます。加えて、個人の顔の認識性能も向上しており、あらかじめ登録しておいた顔を優先して認識。従来よりさらに顔が斜めのシーンや、遮光や逆光といったこれまで難しかったシーンでもより高い認識精度で狙った人物を捉えます。
*1 カメラで選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります
*2 ソニー内部測定。ZV-E10比
[人物]、[動物]に加え、新たな認識被写体として、[鳥]、[昆虫]、[車/列車]、[飛行機](*1)に対応。静止画、動画を問わず幅広い被写体を撮影できます。[動物]では、動物に対する認識性能は約40%(*2)以上アップしています。犬や猫のような動物の、頭や顔の認識が加わっただけでなく、一部の草食動物・小動物の瞳を認識しやすくなりました。[鳥]においても、瞳を認識できる種類が豊富で、頭、体、姿勢の認識に対応します。さらに動物と鳥を設定を切り換えずに1つの設定で認識できる[動物/鳥]設定も新たに加わっています。[車/列車]、[飛行機]、[昆虫]では被写体全体または先頭部や頭部を認識し追尾します。
*1 カメラで選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります
*2 ソニー内部測定。ZV-E10比
AIを活用した「リアルタイムトラッキング」を搭載。狙いたい被写体を指定してシャッターボタンを半押しするだけで、カメラまかせで自動追尾ができるため、撮影者は構図に集中できます。VLOGCAM ZV-E1では被写体認識性能が大幅に向上し、トラッキング開始時に、より正確に被写体を捉えることができるため、活用の機会が一層広がります(*2)。ヘルメットやマスクなどで顔が見えない人物、背中を向けているような動物もリアルタイムに検出、追尾し続けます(*3)。さらに被写体の状況によって認識が難しい場合や、被写体認識AFを[入]にしない場合でも、ソニー独自の物体認識アルゴリズムにより、色や模様、被写体距離といった空間情報を高速処理。高精度な物体認識でカメラが自動で追尾を行います。設定はフォーカスエリアモードで選択できるほか、カスタムキーに「押す間トラッキング」を割り当てれば、フォーカスエリアの設定に関係なく、一時的に狙った被写体を追尾できます。また、「タッチトラッキング」を設定しておけば、狙いたい被写体をモニター上でタッチするだけで追尾できます。
*1 メニュー上の名称は「トラッキング」です。機械学習を含むAI(人工知能)の技術を活用しています
*2 AF時の被写体認識が[入]。被写体認識枠表示を[入]にすると、顔や瞳などの認識状況を確認しやすくなります
*3 カメラの動作はフォーカスエリアの設定またはタッチ操作によって変わります。状況によって被写体にピントを合わせられない場合があります
高速・高精度な像面位相差AFが被写体をすばやく捉え、粘り強く追随します。さらに、最大でイメージセンサーの撮像画面のほぼ全域(縦方向:約94%、横方向:約95%、全体:約89%)に配置された627点(動画時)の選択可能な位相差測距点を用いて、広範囲からの膨大な被写体情報を、リアルタイム処理に優れた画像処理エンジンがパワフルに処理し、高精度・高密度に分析。浅い被写界深度でも、小型・軽量ならではの機動性とファストハイブリッドAFの組み合わせにより、動きの速い被写体に高精度かつなめらかにフォーカスを合わせ続けます。
動画撮影中のフォーカス時に起こるフォーカスブリージング(フォーカスレンズ位置の変化に伴う画角変動)現象を最小化するブリージング補正機能に対応。ソニー独自の全画素超解像技術を活用し、画角が一定になるように自動で調整することで、フォーカシング中でも画角が変わらず、よりドラマティックなフォーカシング表現が可能となります。
* 対応レンズでのみ使用できます。本機能を[入]にすると画角と画質がわずかに変化します。本機能を[入]にしても、レンズによっては、補正しきれない場合があります。動画120p、S&Qモードの120p以上での撮影時、静止画モードでの撮影時は本機能は使用できません。4K 120p、FHD 240pでの撮影は、カメラのアップグレードサイトからライセンスキーを入手いただき(無料)カメラ機能をアップグレードする必要があります。お客様の国や地域によっては、使えない場合があります。詳細は こちら をご覧ください
おすすめの商品を紹介するとき、カメラに向けた商品にピントが合わなくて困る場面では、「商品レビュー用設定ボタン」をひと押しすれば、顔から商品へ、商品から顔へのピント合わせがスムーズに行えます。
* 被写体認識が[切]に、フォーカスエリアが[ゾーン]に設定されます
複数人での自撮りや集合写真撮影時に、手前の人にだけフォーカスが合ってしまい、奥の人の顔がぼけてしまうような失敗を防ぐよう、顔認識した複数人にピントが合うように自動的にカメラがぼけ具合を調整します。手動での絞り調整が不要なため、テンポよくいい表情を捉えることができます。
* 動画モード/S&Qモード時で[おまかせオート]、かつ[AF時の被写体認識]で[人物]を選択した場合に有効
ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き
現在実施中のさまざまなキャンペーンや、販売中のオリジナル商品をご紹介します。
長期保証、差額保証や商品の設置サービス、また、購入金額に応じた各種ご優待など、豊富なサービスと特典をご紹介します。