フルHD(1920×1080)対応、RGB10ビットパネルドライバーと黒の再現性により、RGB各色を1024階調で正確に表現することができ、映像のグラデーションを滑らかに表現できます。
コンポジット、Y/C、RGB/コンポーネント、HD15、DVI-D入力を標準搭載し、さまざまな医療システムとの接続に対応できるよう配慮しています。また、別売のBKM-243HSをオプションスロットに装着することで、HD-SDI信号にも対応します。
※ 対応するフォーマットはホームページをご覧ください
※ DVI入力でSXGA以上の信号を使用するときは3m以内のケーブルをご使用ください
別売の入力アダプターを2枚装着できるオプションスロットを装備しています。コンポジットまたはY/C、コンポーネント、アナログRGB、SDI(シリアルデジタルインターフェース)、DVI-Dを各アダプターの入力数に応じて入力することができます。
医療用途におけるデジタル画像と通信(DICOM)規格のグレースケール標準関数(GSDF)に基づいたガンマを含む、6種類のガンマを標準搭載しています。入力信号に応じて、1.8/2.0/2.2/2.4/2.6/DICOMのガンマ選択が可能です。
■スキャン切り替え機能
HD15、DVI入力信号を除き、画像のスキャンサイズを変更することが出来ます。モードは「ノーマル」、「オーバー」、「フルスクリーン」、「ネイティブ」から選択できます。
※ スキャン・表示モードが対応するフォーマットや表示サイズはホームページをご覧ください
工場出荷時に、色度、ガンマ、色温度やユニフォミティー特性のパネル個体差を個々に測定管理し、その個体差を吸収して最適な調整を行うことで、精度の高い画質を実現しています。また市販のプローブを使ったホワイトバランスの自動調整も可能です。
※ ホワイトバランスの自動調整機能をご利用の際は、USB端子を装備したPCと、色温度調整ソフトウェア(2011年冬リリース予定)が必要です
・NTSC、PALの2カラー方式
・外部同期信号入力端子装備
・2種類のアース端子装備
・色温度切り換え機能
・7言語のメニュー表示機能
・キーロック機能
・ユーザーメモリー機能
・外部リモート機能
・スクリーンセーバー機能