デジタル一眼カメラ α(アルファ)で動画撮影を楽しむ
9.全画素超解像ズームとカスタムキー設定
全画素超解像ズームを使えば、解像感を保ったまま約2倍のズームが可能です。
単焦点レンズでもズームできるので、「もう少し寄りたい」という場合におすすめの機能です。
* このページでは、α6400を使って説明しています。お使いのカメラによっては操作画面が異なったり、機能が搭載されていない場合があります。詳しくはお使いのカメラの取扱説明書やヘルプガイドをご確認ください。
全画素超解像ズームを使うための設定
MENU →(撮影設定2)→ [ズーム設定]で[入:全画素超解像ズーム]を選ぶ。
パワーズームレンズ(キットレンズのSELP1650など、SELPから始まるレンズ)のズームレバーでズームする場合、光学ズーム領域を超えるとそのまま全画素超解像ズームに入ります。
パワーズーム以外のレンズ(パワーズーム以外のズームレンズ、単焦点レンズ)の場合は、カスタムキー設定で任意のキーに[ズーム]を割り当てると、ズームの機能がすぐに呼び出せます。
[ズーム]をカスタムキーに設定する方法
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MENU → (撮影設定2)→[カスタムキー]で希望のキーに[ズーム]を割り当てます。
たとえばC2に割り当てます。 -
[ズーム]を割り当てたボタン(この場合C2ボタン)を押すと、液晶画面右下にズームバーが表示されます。
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コントロールホイールの左右でズームします。