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いつごろ、ハイビジョン“ハンディカム”を購入されたのでしょうか? |
HC1の発売と同時です(笑)。実は高校生ぐらいから映像に興味があって、部活も放送同好会に入っていました。初めてビデオカメラを買ったのはCCD-V8という8mmビデオカメラ。それから新製品が出たらチェックをして、“これは!”と思った機種は購入してきました。 |
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HC1を購入された動機は、ハイビジョン映像に興味があったからですか? |
そうですね。家ではまず、テレビをハイビジョン対応にしたんです。今までも『世界遺産』や紀行ものの番組などは好きで観ていたのですが、ハイビジョン画質で見ると段違い。圧倒的な画質で迫ってくる感じがして、一瞬で画面にひき込まれました。それで自分でも、こんな映像を撮ってみたいと思って、すぐに購入したんです。 |
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「HC1では、いろいろな場所で撮影してきました。まさに愛機ですね」と柴田さん。 |
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初めてご自分で撮影されたハイビジョン映像を見てどう思われましたか? |
これまでの画質とはケタ違いに細かい、ということにまず驚きました。今まで撮影していたものは何だったんだって。ハイビジョン“ハンディカム”を使って、その画質を体験してしまったら、もう普通の映像には戻れない。いや、戻りたくないですね(笑)。 |
画面全体の鮮明さです。曇りガラスが1枚か2枚取れたような感じで、それぐらいの驚きがありました。最初は試し撮りで子供を撮影したんですが、今まで撮影した映像と圧倒的に違うんですよ。これまで使ってきたカメラは8mmやHi-8など、スタンダード画質の中での変化だったんです。でも今回はハイビジョン。画面の比率も横長になって、見ごたえがある映像になりましたし、画面の鮮明さ、緻密さが凄い。子供の表情の細部まで再現されるので、驚きとともに感動も覚えました。 |
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学生時代から映像に興味があった柴田さんは、現在、映像関係のお仕事に携わっているのだとか。 |