「Student Wonder Program」は、中高生向けの社会体験プログラム。
創業からの“モノづくり精神”をはじめ、身近な製品の進化、音が聞こえる仕組みや映像の原理、
そしてAIやロボットなどの最新テクノロジーまで、
製品を使って楽しく学ぶことができます。
柔軟な感性を持つ学生たちに対して、科学への関心、
クリエイティブへの好奇心を高めてもらうことが大きな目的のひとつ。
ソニーができる、次世代のクリエイティビティの育成のカタチです。
触れて、見て、聴く機会をつくり、今までにない感動を
「Student Wonder Program」の会場は、東京にあるソニーストア銀座。
交通アクセスに便利なことから、修学旅行のグループ活動や社会見学として
活用していただくことも多いプログラムです。
教室での授業だけでは得ることのできない、新しい知識と体験。
自分の手で触れ、目で見て、耳で聴く、ほかにない体験プログラムにより、
感動と好奇心が生まれます。
「カメラの仕組みが面白くて一眼カメラで写真を撮ってみたくなった」
「今まで見た中で一番大きくてきれいなテレビだった」
「aiboと触れあえたことがうれしい。賢さに驚いた」
といった声もたくさん。
技術をカタチに、“モノづくり”にこだわってきたソニーが、
ソニーストアという場所を最大限活用して感動体験をつくります。
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インタラクティブなプログラムを、製品を使いながら
「Student Wonder Program」は2009年にスタートして以来、
常に新しい技術や製品を体験してほしいという思いから、
現在までに何度もプログラムをアップデートしています。
現在はクイズ形式のワークシートを組み入れることで、参加する学生たちと
インタラクティブなコミュニケーションをとりながら進行するのが特長です。
大画面テレビも、デジタルカメラも、携帯音楽プレイヤーも、スマートフォンも、
生まれたときから“あって当然”の学生たちも増えてきました。
しかし、これら製品の根本となる原理や、
時代とともに進化した過程を新たに知ることで、大きな驚きと発見が生まれます。
たとえば「ブラビア®」の高画質画面をルーペで色分解してみる、
一眼カメラ「αシリーズ」のオートフォーカス機能・連写機能を実感してみるなど、
“やってみたことのない”体験に、どの学生たちも好奇心で目を輝かせます。
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プログラムに参加した学生たちに、ひとつでも驚きや感動を持ち帰ってほしい。
テクノロジーとクリエイティブに関心を持ち、好奇心の翼を広げてほしい。
そして、次の時代の新しい感動を生み出す担い手になってほしい。
私たちソニーはそう願っています。