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小物撮影では、室内光に加えて補助光を使うことがあります。複数の光源がある条件下でオートホワイトバランスを使うと、なかなか適切なホワイトバランスを得られません。より適正なホワイトバランスで表現するには、「カスタムホワイトバランス」がおすすめです。
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【カスタムホワイトバランスの使い方】
- カスタムホワイトバランスを選択
- カメラと照明を撮影時の位置にセット
- 白い紙を被写体の前に、メインの光源からの光が垂直にあたる向きに置く
- 白い紙はコピー用紙(表裏とも白紙で、ベージュがかっていないもの)などを使う
- 紙がカメラのスポット測光エリアに入るよう、ズームレンズを操作するか、カメラを近づける
- ホワイトバランスの値を取りこみ、登録する
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プリセットホワイトバランスは、自然光や照明の色など、光源にあわせたホワイトバランスをあらかじめ記憶した設定ですが、あえて光源とは違う設定で撮ると、あたたかみのある色あいや、クールな色あいを強調することができます。 |
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色の鮮やかさを強調したいときは、クリエイティブスタイルの「ビビッド」で撮影してみましょう。スタンダードで撮影した色あいよりも、さらにハッキリと鮮やかに撮影できます。カラフルな小物を撮影するときに試してみましょう。 |
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