商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αα7C II特長 : AIプロセッシングユニットによる高い認識性能と高速・高精度AF
α7C II
デジタル一眼カメラ

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高度な被写体認識を可能にするAIプロセッシングユニット

AIプロセッシングユニットは、ディープラーニングを含むAI処理で、人物の骨格や姿勢などの詳細に基づいた人物認識に加え、動物や昆虫、乗り物など、人物以外の被写体認識にも対応(*)。これにより、「リアルタイム認識AF」と「リアルタイムトラッキング」の性能が向上し、より広範囲で高精度、信頼性の高い「ファストハイブリッドAF」の被写体捕捉・追尾が可能になりました。

* カメラの設定で選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります

リアルタイム認識AF(*)

[姿勢推定技術を用いて人物を認識]

AIプロセッシングユニットを搭載し、被写体の骨格情報と姿勢推定技術を用いて処理を行うことで、被写体の形状や動きを高精度に認識し、瞳だけではなく人間の胴体、頭部の位置をより高精度に認識できます。これにより、たとえばカメラに背を向けた人物を捉えたり、ヘルメットやサングラスで顔の一部が隠れている場合でも被写体を追尾し続けることができます。

FE 50mm F1.4 GM 1/640秒 F1.4 ISO100
FE 50mm F1.4 GM 1/640秒 F1.4 ISO100

* カメラの設定で選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります

[より幅広い被写体をカメラが認識]

AIプロセッシングユニットの搭載により、静止画、動画を問わず幅広い被写体を撮影できます(*)。[動物]の認識対象も同様に拡大し、犬や猫のような動物の頭や顔の認識が加わっただけでなく、一部の草食動物・小動物の瞳を認識しやすくなりました。[鳥]は、瞳を認識できる種類や姿勢の拡大に加え、頭や体の認識にも新たに対応しました。さらに、動物と鳥を、設定を切り換えずに1つの設定で認識できる[動物/鳥]設定も新たに加わっています。[車/列車]、[飛行機]、[昆虫]では被写体全体または先頭部や頭部を認識し追尾します。

写真上段左から[人物]、[列車]、[鳥]、[車]、下段左から[飛行機]、[動物]、[昆虫]、[人物]
写真上段左から[人物]、[列車]、[鳥]、[車]、下段左から[飛行機]、[動物]、[昆虫]、[人物]

* カメラの設定で選択できる認識対象は、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りにすべての被写体を認識できるわけではありません。また、設定と異なる被写体を認識する場合があります
※ 画像はイメージです

カメラが被写体認識してクロップするオートフレーミング(*)

AIによる被写体認識性能を生かし、動画撮影や動画配信時に本機が認識した被写体を追尾し、クロップ(画面の切り出し)することにより、カメラが自動的に構図を変更するオートフレーミング(*)を搭載。カメラが三脚上などに固定されていても、まるで撮影者がいるようなカメラワークが可能です。カメラが被写体を認識すると自動的に追随を開始するほか、カメラのモニターやモバイルアプリケーション「Creators' App」上で被写体をタッチすると、任意の被写体を追随することができます。また、より意図通りの映像表現のために、オートフレーミングを開始するタイミング、画面上の被写体の大きさ、カメラワークの被写体追随速度などを設定できます。さらに、メモリーカードに記録する画像やUSBストリーミング/HDMIで出力する画像を、オートフレーミングされた画像、もしくは全画角の画像とするかを選択可能。オートフレーミングにより、対談のインタビューや音楽ライブ、料理配信など、さまざまなユースケースで自由にフレーミングを制御できる新しい撮影体験を楽しめます。

* 動画モード時のみ有効となります。4K解像度の画像からクロップを行うため、画角が狭くなります

EV -4.0の暗いシーンでも高精度AFで被写体を捕捉

最新のAFアルゴリズムにより、室内などの暗いシーンにおいても、EV -4.0(AF-S、ISO100相当/F2.0レンズ使用)の低照度でAF撮影が可能です。また、AF時の絞り駆動設定に、低照度環境下や絞りこんでの撮影に有用な「フォーカス優先」モードも搭載しました。

FE 50mm F2.5 G 1/15秒 F2.8 ISO800
FE 50mm F2.5 G 1/15秒 F2.8 ISO800

最高約10コマ/秒のAF/AE追随連続撮影(*1)

有効最大約3300万画素の35mmフルサイズセンサーを搭載しながら、小型軽量ボディに最適化されたシャッターチャージユニットの採用に加え、画像処理システムの進化により、メカシャッター時で最高約10コマ/秒(*1)のAF/AE追随高速連写を実現。また、ライブビュー方式による最高約8コマ/秒(*1)の高速連写も可能です。連写中のファインダーや液晶モニターへの表示タイムラグを低減し、動きの激しい被写体でも安定してフレーミングできます。さらに、無音・無振動の電子シャッターを用いたサイレント撮影(*2)機能を搭載。サイレント撮影時もAF/AE追随最高約10コマ/秒(*1)の連写が可能です。演奏会のような静寂性が求められるシーンでも決定的瞬間を逃しません。また、メカシャッターのような振動も発生しないため、解像性能を最大限に引き出せます。

FE PZ 16-35mm F4 G 34mm 1/1250秒 F4.0 ISO400
FE PZ 16-35mm F4 G 34mm 1/1250秒 F4.0 ISO400

*1 「Hi+」時最高約10コマ/秒、連続撮影モード「Hi」時最高約8コマ/秒。撮影設定によって最高連写速度が異なります。ソニー測定条件
*2 高速で動く被写体の撮影やカメラを左右に振るなどカメラ本体を動かして撮影した場合に画像に歪みが起こることがあります

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