商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αα7C II特長 : 優れた動画性能
α7C II
デジタル一眼カメラ

α7C II

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優れた動画性能

※ 本Webページの記録フレームレートは整数で表していますが、実際のフレームレートは以下のとおりです。24p:23.98fps、30p:29.97fps、60p:59.94fps、120p:119.88fps

最高60pの優れた4K動画記録

最新の画像処理エンジンBIONZ XRと広いダイナミックレンジを生かし、Super 35mmにおいて4K 60pの動画記録が可能になりました。これにより、動きの速い被写体でも自然でなめらかな映像を記録できます。また、フルサイズ時の4K 30pの動画撮影時には、画素加算のない全画素読み出しによる7Kオーバーサンプリングが可能になり、モアレやジャギーが少なく、ディテール再現や解像感に優れた4K動画画質を実現しています。さらに、この高解像4K記録に、α7C IIの優れたAF性能、階調・色再現性を組み合わせることで、映像制作のクオリティーを圧倒的に高めます。

シネマのようなルックを手軽に再現できるS-Cinetone(TM)

本機はCinema Lineカメラで好評な、肌の色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック「S-Cinetone」をピクチャープロファイルのプリセットとして搭載。人の肌の色再現性がアップし、色あいはよりソフトに、ハイライトの描写は被写体を美しく際立たせる自然なトーンです。グレーディングすることなくシネマのようなルックを手軽に再現でき、制作者のさらなるクリエイティブな表現要求に応えます。

▼ソニーのカラーサイエンスについて、詳しくはこちら

4:2:2 10bit記録

カメラ本体内Long GOP方式、もしくはAll-Intra方式(*)の両方で4:2:2 10bit記録が可能。豊かな階調を生かしたグレーディングなど高い編集耐性と自由度を提供します。

* ファイルフォーマットメニューでXAVC S-I 4KまたはHDを選択

Log撮影とLUTの活用

シャドウからミッドトーン(18%グレー)にかけての階調特性を重視し、14+ストップ(*1)の広いラチチュードを実現したS-Log3を搭載。色域はS-Gamut3およびS-Gamut3.Cineに対応しています。またLog撮影モード時に、ユーザー好みのLUTをカメラモニター映像に表示可能で、ポストプロダクション後の仕上がりイメージを確認しながら撮影することができます。
カメラにインポートしたユーザーLUT(.cube)は、ピクチャープロファイル(PPLUT 1-4)としても使用可能(*2) 。カメラ内で映像としてそのまま記録されるため、ユーザー好みのLUTを使用した画(え)づくりができ、編集時の色調整を簡略化することができます。

左:S-Gamut3.Cine/S-Log3 右:カラーグレーディングされた映像
左:S-Gamut3.Cine/S-Log3 右:カラーグレーディングされた映像

*1 S-Log3時、ソニー内部測定
*2 PPLUT 1-4は動画撮影時のみ設定できます
※ 画像はイメージです

手持ち撮影を強力にサポートする高性能手ブレ補正アクティブモード(*1)

動画撮影時の手ブレ補正効果を向上させるアクティブモード(*1)に対応しました。高精度な手ブレ補正ユニットおよびジャイロセンサーと、最適化されたアルゴリズムで手ブレ補正システムがトータルで進化。手ブレ量を高精度に検出し、最新の手ブレ補正アルゴリズムで光学的に補正することで、圧倒的に安定した動画撮影が可能になりました。また、ボディ単体での高い補正効果に加え、対応する手ブレ補正機構内蔵レンズ(*2)との組み合わせなら、ボディと協調し、より効果的な制御が可能。大きなブレを抑制し、不安定な撮影環境でもより一層フレーミングが安定した撮影をサポートします。

*1 アクティブモードでは撮影画角が少し狭くなります。記録方式が動画120p、S&Qモードの120fpsでの撮影時、アクティブモードは無効になります
*2 対応するレンズはサポートページを参照ください。レンズによってはレンズのソフトウェアアップデートが必要になります。補正効果はレンズによって異なります

リアルタイムトラッキングでフォーカスを維持

被写体を選択し、あとはカメラまかせに。リアルタイムトラッキングにより、カメラが自動的に被写体を検出・追尾し、高い精度でピントを合わせます。

撮影時の画角変動を抑えるブリージング補正機能(*)

動画撮影中のフォーカス時に起こるフォーカスブリージング(フォーカスレンズ位置の変化に伴う画角変動)現象を最小化するブリージング補正機能を搭載。ソニー独自の全画素超解像技術を活用し画角が一定になるように自動で調整することで、フォーカシング中でも画角が変わらず、安定した映像が得られます。ブリージングのメタデータを使って、最新のCatalyst Browse/Prepare/Pluginでの補正も可能になり、ポスト処理ならではの補正が行えます。

* 対応するレンズはサポート情報を参照ください。本機能を[入]にすると画角と画質がわずかに変化します。本機能を[入]にしても、レンズによっては、補正しきれない場合があります。動画120p、S&Qモードの120pでの撮影時、静止画モードでの撮影時は本機能は使用できません

メタデータを使用したワークフロー

純正ソフトウェアのCatalyst Browse/Prepare/Pluginを使用したポストプロダクションにおいて、撮影時に映像に紐づけて記録されるメタデータを活用し、高速・高精度なワークフローを実現しますショットマークを撮影中または撮影した映像に付与でき、あとで使用したい必要な映像をカメラでの再生時や対応するアプリで編集する際、必要な映像をすぐに探せます。

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