α9に搭載した新AFアルゴリズムを本機用に最適化。画像処理システムの刷新も寄与し、AF速度、精度、追随性能が飛躍的に向上。“4Dフォーカス”に対応し、野生動物などの素早い動きも的確に捉えて離しません。
撮像エリアの縦約68%×横約68%の範囲をカバーする399点像面位相差AFセンサーに加え、コントラストAF枠を従来の25点から425点に多分割化し、AF精度を大幅に向上。広範囲・高密度のAFセンサーが高精度に捉えます。
高速性と追随性に優れた位相差AFと高精度なコントラストAFを併用する「ファストハイブリッドAFシステム」が進化。低照度時のAF速度が最大2倍(*)向上し、暗いシーンでも被写体を瞬時に捉えます。
* α7R II比。ソニー測定条件
イメージセンサーからの読み出し速度の高速化により連写中のAF測距・演算頻度を高め、動体追随性能が従来比約2倍(*)に向上。複雑な動きやスピードに緩急のある動体も、より高精度にAFが追随し続けます。
* α7R II比。ソニー測定条件
AI(*1)を活用した新技術により、被写体の瞳を自動検出してオートフォーカスする「リアルタイム瞳AF」機能が大幅に進化。動きのある被写体でも、シャッターボタンを半押しするだけでリアルタイムに被写体の瞳を検出し続け、高精度に追随します。遠くの被写体で顔が小さい場合や、うつむくなど、顔のアングルに変化があるシーン、逆光で顔が暗いシーンなど、瞳にピントを合わせるのが難しいシチュエーションでも瞬時に瞳を検出し捉え続けます。また、Aマウントレンズ装着時(*2)も瞳AFに対応しました。
*1 機械学習を含むAI(人工知能)の技術を活用しています
*2 SSMレンズまたは、SAMレンズ装着時。LA-EA3使用時。AF-CはAFシステムで「位相差AF」を選択時のみ使用可能ですが、「連続撮影:Lo」モード以外(Hi+、Hi、Mid)で撮影中はピントは1コマ目の撮影時に固定されます
※ 動画撮影中は、瞳AFは使用できません
高度な物体認識技術を用いて瞳を捉え続ける「リアルタイム瞳AF」に、新たに動物(*)に対応したアルゴリズムを追加。これにより動物の瞳を高速・高精度に自動検出し、追随します。これまでフォーカス枠をピンポイントに合わせることが難しく失敗しがちだった動物の撮影や、大好きなペットの愛らしい瞳が格段に撮影しやすくなります。
* 人物と動物ではモードの切り換えが必要です。すべての動物が対象ではありません
※ シーンや被写体の状態によってはうまくピントが合わない場合があります
専用位相差AFセンサーを搭載していないマウントアダプター(LA-EA3)を介したAマウントレンズ装着時(*)も像面位相差AFに対応。399点の像面位相差検出AFによる広いカバー範囲と高速レスポンス、高い追随性能をAマウントレンズでも発揮できます。また、瞳AFも使用できます。
* SSMレンズまたは、SAMレンズ装着時。LA-EA3使用時。動画撮影時は「像面位相差AF」に対応していません。AF-CはAFシステムで 「位相差AF」を選択時のみ使用可能ですが、「連続撮影:Lo」モード以外(Hi+、Hi、Mid)で撮影中はピントは1コマ目の撮影時に固定されます
AFアルゴリズムの進化により「シングルAF(AF-S)」でのAF検出時の低輝度限界は、EV-3(ISO100相当/F2.0レンズ使用)を達成。暗いシーンでも高精度なAFを生かして撮影ができます。
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