商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αα7R V特長 : プロのワークフローをサポートする機能
α7R V
デジタル一眼カメラ

α7R V

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プロのワークフローをサポートする機能

プロのニーズに対応し強化された接続性が撮影ワークフローを快適にサポートします。Wi-Fiによる高速データ転送のほか、USBはSuperSpeed USB 10Gbpsに対応。リモート撮影や静止画・動画ファイルの転送に加え、新たにカメラから映像を配信するストリーミング機能も搭載しました。

高速な無線FTP転送・スマホ転送・PCリモート(テザー)撮影を可能にするWi-Fi 802.11ac 2×2 MIMO

本体内蔵でWi-Fi 802.11ac 2×2 MIMOに対応し、α7R IV比で2倍以上の高速データ転送を実現。周波数帯は5GHz、2.4GHzが選択できます(*)。アンテナの配置を工夫することでボディサイズに影響しないだけでなく、外付けのWi-Fiアダプターが不要なため、ミラーレスの小型ボディを生かした機動力を発揮します。これにより、α1比でより安定した通信性能を実現しました。スタジオでの無線テザー撮影や撮影現場からの即納するためのFTP転送などで、ストレスなく高速かつ安定した静止画・動画のデータ転送が可能です。

* 5GHz帯域に対応した機器の使用はお使いいただく国により制約があります

SuperSpeed USB 10Gbps対応端子経由での高速有線LAN接続機能

本機のUSB Type-C(R)(SuperSpeed USB 10Gbps(USB 3.2 Gen2)対応)端子に接続したUSB-Ether有線LANアダプタケーブル(*)を介して、1000BASE-T規格の高速有線LAN通信を使ったFTPデータ転送が可能になります。無線LANが使えない環境でもデータの高速転送が可能です。α1と同様に、動画ファイルの転送にも対応しました。

* すべてのUSB-LAN変換アダプター製品の動作を保証するものではありません

多彩なリモート(テザー)撮影機能

Imaging Edge DesktopのRemote機能を用いて、無線LANあるいはUSB接続を利用した、PCリモート(テザー)撮影ができます。また、Imaging Edge Mobileを使用すれば、モバイルデバイスをリモート操作端末としてリモコン操作端末としても使用できます。

無線LAN(Wi-Fi)接続によるPCリモート撮影

最新のImaging Edge Desktopアプリケーション「Remote」との連携で、ワイヤレスPCリモート(テザー)撮影をサポートします。スタジオや屋外での撮影でカメラマンの動きを制約することなく、撮影セッティングの自由度が増します。周波数帯域は2.4GHz/5GHz(*)から選択可能。カメラとPCのダイレクト撮影に加え、アクセスポイント経由でのワイヤレスリモート撮影[Wi-Fiアクセスポイント接続]も環境に合わせて選べます。

* 5GHz帯域に対応した機器の使用はお使いいただく国により制約があります

USB接続によるPCリモート撮影

SuperSpeed USB 10Gbps(USB 3.2)対応のUSB Type-C(R)端子接続での撮影データの高速転送を実現。非圧縮RAW画像もスムーズに転送し、PCですぐに確認できるので、スタジオポートレートなどの撮影でもリズムを崩すことなく撮影に集中できます。

モバイル機器からのリモコン操作

最新の「Imaging Edge Mobile」を使用すれば、モバイルデバイスをリモコン操作端末や転送のハブ端末としても使用できます。

リモート撮影したファイルの保存とサイズ設定

PCリモートで撮影した静止画の保存先は「PCのみ」、「PC+カメラ本体」、「カメラ本体のみ」のいずれかに設定できます。用途に応じてカメラ本体側ですばやく画像の確認をしたり、また保存先が「PC+カメラ本体」であれば、PCに保存するJPEG/HEIFファイルの画像サイズをオリジナルまたは2Mから選択できます。

高効率なFTP転送機能

無線LAN、USB-Ether有線LANアダプタケーブル、スマートフォンとのUSBテザリングなどの接続方法でFTPサーバーと通信し、カメラからの操作で静止画・動画ファイルをFTPサーバーに転送できます。プロテクト、レーティング、ショットマークを付けた画像など転送画像のフィルタリングや、カスタムキーへの割り当てなどによる1枚転送機能、ファイルフォーマット(JPEGまたはHEIF/RAW)の指定など、プロのワークフローを効率化する操作性を実現しています(FTPサーバーは、9つまで登録可能)。ワイヤレス転送においては、マルチスレッドとWi-Fi 11ac 2×2 MIMOの採用により、従来(α9 II比)より約3.5倍のデータ量を同時に転送することができます。有線LANの使用時にも、BIONZ XRおよびマルチスレッド化の処理高速化により1.2倍転送速度が向上しました。2つのスレッドで転送されている進捗状況はFTP転送画面で確認可能です。

FTP設定の保存と読み込み

カメラ設定の保存機能とは別途、FTP転送機能の設定をメモリーカードに保存したり、保存した設定を読み込んだりすることができます。同じ型名の複数のカメラをFTPサーバーに接続するときに便利です。[FTP転送機能]内のすべての設定が対象です。ひとつのメモリーカードに10個まで設定を保存できます。

※ 型名の異なるカメラの設定を読み込むことはできません

スマートフォンやアクセサリーともスマートに連携(1)

[USBテザリングによるスマートフォンを介したFTP転送]
ソニー製『Xperia 1 IV』などスマートフォンなどの5G(第5世代移動通信)対応端末とSuperSpeed USB 10Gbps (USB 3.2 Gen2)対応 USB Type-C(R)端子を使ってテザリングすることで、5G回線で高速かつ安定したFTP転送が可能です。

[カメラ電源OFF時のスマートフォン転送機能]
スマートフォンを用いたデータ転送機能が便利です。あらかじめ設定しておくことでカメラの電源がOFFになっていても(*1)カメラ内のSDカードに保存されている撮影画像をWi-Fi転送できます。スマートフォンにインストールしたImaging Edge Mobileアプリケーション(*2)でカメラとBluetoothでペアリングしたのちアプリケーションを操作し必要な画像を選択します。動画の転送も可能です。

*1 カメラの「スマートフォン接続機能」の「電源OFF中の接続」が「入」の場合であることが必要です
*2 最新のImaging Edge Mobileをご使用ください

スマートフォンやアクセサリーともスマートに連携(2)

[リモートコマンダーRMT-P1BT(別売)対応]
Bluetooth対応のワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BTに対応しています。障害物や周辺光を気にすることなくリモート操作ができるので撮影セッティングの自由度が増します。

[Bluetooth経由での位置情報取得(*1)]
あらかじめモバイルアプリケーションImaging Edge Mobile(*2)を介してスマートフォンと本機をペアリングすることで、スマートフォンから位置情報を取得し、位置情報を記録することが可能です。

*1 最新のImaging Edge Mobileをご使用ください
*2 Androidスマートフォン/タブレット(Bluetooth 4.0以降。Bluetooth規格のバージョンは、お使いのスマートフォンの製品サイトでご確認ください。)、iPhoneおよびiPad

高画質4K(*1) Webカメラとして使えるUVC/UAC対応

主にUSBカメラで使用されている規格、UVC(USB Video Class)/UAC(USB Audio Class)に対応。一般的なPCやUVC/UACに対応したソニー製XPERIA(R)などのスマートフォン(*2)と本機をUSB接続(*3)するだけで、モニターにUSB機能選択画面が表示され、簡単にストリーミングモードを設定できます。フルサイズセンサーの高い画質とぼけ表現、クリエイティブルックによる色表現や美肌モード、リアルタイム瞳AF、幅広いレンズラインナップから選べる画角など、目的に合わせた最適なストリーミングができます。出力解像度は、[4K(2160p) 15p]/[HD(1080p) 60p]/[HD(1080p) 30p]/[HD(720p) 30p]の4種類から、接続するデバイスやネットワーク状況に応じて最適な設定を選択できます。

*1 QFHD(3840×2160)
*2 本機能を利用するには、PCやスマートフォン側のOSがUVC/UACに対応している必要があります。また、USB Type-C(R)ポート搭載のモバイル機器に接続する際は、市販のUSBケーブルもしくは端子変換アダプターをご使用ください
*3 USB 2.0規格で接続しているときは、ストリーミング映像の解像度/フレームレートがHD(720p)30pになります

ストリーミング映像の本体内記録に対応

ライブストリーミング時に本体内のメディアへ同時記録ができます(ストリーミング時の動画記録の許可)。ストリーミングを低画質で行ったり、ネットワーク状況などによりストリーミングが中断した場合でも、高画質素材をSNSやホームページで再配信に活用できます。

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