商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αα9 II特長 : 信頼性・接続性
α9 II
デジタル一眼カメラ

α9 II

α9 II
  • 商品トップ
  • 主な仕様
  • 対応商品・アクセサリー
  • 撮影サンプル

1回の充電で約690枚(*)撮影可能なバッテリー

高容量Zバッテリー「NP-FZ100」を採用し、1回の充電で約690枚(*)まで撮影できます。また、バッテリーを2個まで装着できる縦位置グリップ「VG-C4EM(別売)」を使用すれば、約2倍の撮影が可能です。最大4個のバッテリーを収納できるマルチバッテリーアダプターキット「NPA-MQZ1K(別売)」にも対応。さらにUSBケーブルを介した給電にも対応し、長時間撮影をしっかりサポートします。また、「NP-FZ100」専用の急速充電チャージャー「BC-QZ1」があらかじめ1台付属(同梱)されています。

* 液晶モニター使用時

UHS-II対応デュアルスロット搭載

UHS-I/UHS-IIに対応した、SDカード専用のデュアルスロットを搭載。より大容量のデータを高速で記録できます。また、バックアップのための同時記録をはじめ、静止画/動画やJPEG/RAWの振り分け記録などを選択可能。記録中にメモリーカードの容量がいっぱいになったときに、もう一方のメモリーカードに記録先を自動で切り換えるリレー記録の設定もできます。さらに、パソコンを使用することなく「上段スロットから下段スロットへ」というように、メディア間コピーも可能です。

おすすめのSDメモリーカード
SF-Gシリーズ タフ仕様

SF-Gシリーズ タフ仕様

UHS-IIに対応した高速SDメモリーカード。連写時のバッファ解放時間の短縮に寄与し、パソコン等への大容量データ転送も高速に。さらに強靭性や防水性に優れ、野外での撮影時も安心してご使用いただけます。

SDXC/SDHC UHS-IIメモリーカード SF-Gシリーズ タフ仕様について詳しくはこちら

またα9 IIには、データの高速転送が可能なUHS-IIに対応したソニーSF-Gシリーズ タフ仕様のSDメモリーカード(別売)が最適です。連続撮影時、JPEGなら最大約361枚、圧縮RAWで最大約239枚の静止画が途切れることなく撮影可能になります。さらに強靭性や防水性に優れ、野外での撮影時も安心してご使用いただけます。

高い堅牢性を実現するフルマグネシウム合金ボディ

過酷な環境下での使用にも耐えられる堅牢なボディを実現するために、トップカバー、フロントカバー、内部フレーム、リヤカバーに至るまで軽量かつ剛性に優れたマグネシウム合金を採用。高い堅牢性と軽量化を両立しています。

ホールド感を高めたグリップ形状

α9 IIは、望遠レンズ装着時や長時間の使用でも撮影者の負担にならないよう、α9からグリップ形状を見直し、高いホールド性を実現しています。小指までしっかりと握れるようにグリップ長を拡張するとともに、中指部のオーバーハング量も増やすことで、しっかりと握りこめるように配慮しています。

強化されたレンズマウント

重量のある大口径望遠レンズの使用や、さまざまな交換レンズの使用に配慮し、レンズマウント部の固定用ネジを6本に増やすことでさらに剛性を高めました。

低振動・高耐久シャッター

微細なブレを抑制するため、シャッターユニット部を含むメカ部分の構造を見直した低振動シャッターを搭載。シャッターチャージ部とそれを固定しているシャーシの間にダンパーを加えることで、効果的に静音化と振動吸収を実現。よりスムーズで高い静音性を備えた、洗練されたシャッターユニットとなっており、最大10コマ/秒のメカシャッターによる高速連写を実現しています。また、約50万回(*)にもおよぶレリーズテストをクリアし、非常に高い耐久性を実証しています。

* ソニー社内試験条件にて。電子先幕シャッター時

防塵・防滴(*)性能のさらなる強化

α9 IIでは、多くのプロユーザーからのフィードバックをもとに、α9よりもさらに防塵・防滴(*)に配慮し、ボディ外装の随所に工夫を施しました。外装の合わせ目全周や電池蓋にシーリング構造を採用したほか、想定外の浸水にも耐えられるようメディア端子蓋を二重蓋構造のスライド機構に変更。ゴミや水滴の浸入経路となりえる箇所を徹底的に見直し、屋外の厳しい撮影環境での使用にも耐えうる堅牢なボディ構造を実現。α9から大きくサイズを変えることなく、高い信頼性を確保しています。また、レンズ、縦位置グリップ「VG-C4EM(別売)」、フラッシュユニットも、防塵・防滴(*)に最大限配慮した設計となっています。

* 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません

アンチダスト機能

イメージセンサーにゴミやほこりがついたときにイメージセンサーをクリーニングします。また、ゴミやほこりがイメージセンサーに付着しにくくなるように、カメラの電源を切ったときにシャッターを閉じるかどうかを設定できます(*)。

* ソフトウェアアップデートVer.2.00以降で対応

現場のワークフローをサポートする接続性能

Ethernet 1000BASE-T(*)の高速通信に対応

α9 IIは、最高約1Gbpsの高速通信を実現する1000BASE-T(*)に対応した有線LAN端子をカメラ本体に内蔵。データ転送はもちろんPCリモート撮影時も安定した通信を実現します。また、FTPS(File Transfer Protocol over SSL/TLS)に対応し、SSLまたはTLSで暗号化したデータを送受信できるため、より高いセキュリティーを確保しています。

* 約1Gbpsの通信が可能な1000BASE-Tは、α9で採用した100BASE-TXの約10倍の通信規格です

高速の無線LAN規格をサポート

カメラ本体の無線LAN機能が進化し、従来の2.4GHz帯域に加え5GHz帯域(*)での転送が可能な「802.11ac」規格もサポートしました(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)。これにより、5GHz(*)のメリットである電波干渉の少ない安定かつ高速なデータ転送が選択可能です。

* お使いいただく国や地域により、屋外における5GHz帯でのPCリモート撮影時の「Wi-Fi Direct」接続は、制約がある場合があります。その場合は、MENUから「ネットワーク」を選択し、「Wi-Fi 設定」で使用する帯域を2.4GHz帯に設定してください

USB接続時のデータ転送を高速化

USB 3.2 Gen 1 対応 USB Type-C(TM)端子を搭載。PCリモート接続時の高速画像転送を可能にし、ファイルサイズの大きな画像もスムーズに転送できます。さらに本機では、カメラ側だけでなく、「Imaging Edge」のアプリケーション「Remote(Ver.2.0)」と双方のデータ処理を効率化することで、ハード・ソフト両面の進化により、USB接続時のデータ転送高速化を実現しました。大容量の非圧縮RAW画像もスムーズに転送しPCですぐに確認できるので、現場の雰囲気や撮影テンポを崩すことなく撮影に集中できます。

多様なリモート撮影機能

α9 IIは、さまざまな被写体やシチュエーションに適したリモート撮影を選択可能。「Remote Camera Tool(Ver.2.0以降)」では、有線LANを使いPCリモート撮影・転送・操作を可能にするとともに、レリーズタイムラグ、ライブビュー画面遅延などを抑えた、快適な撮影が可能になりました。さらに、「Imaging Edge Remote(Ver.2.0以降)」では、Wi-FiもしくはUSB接続によるPCリモート撮影にも対応。「Imaging Edge Mobile(Ver.7.2以降)」を使用すれば、モバイルデバイスをリモコン操作端末や転送のハブ端末としても使用できます。

リモート撮影中のバックグラウンドFTP転送(*)

「Remote Camera Tool」「Imaging Edge Remote」「Transfer & Tagging add-on(Ver. 1.1以降)」を使用すれば、撮影中であってもバックグラウンドで特定の場所に画像を転送することが可能。また、プロテクト画像など転送対象画像の指定、カスタムキーアサインなどによる1枚転送機能、ファイルフォーマットの(JPEG/RAW)指定など、プロのワークフローを効率化する操作性を実現しています。なおカメラに登録できるFTPサーバーの個数は9個です。

* 動画ファイルの転送はできません。また動画撮影中のFTP転送はできません

PCリモート設定中のファイル保存

「Remote Camera Tool」「Imaging Edge」ともに、撮影環境に応じて、静止画の保存先を「PCのみ」「PC+カメラ本体」「カメラ本体のみ」から選択できます。また、高速転送を実現するために、RAW+JPEG撮影時にPC側へJPEGファイルのみ転送する設定が可能。PCへの保存画像サイズは、オリジナル画質と2Mサイズ(JPEG)から選択できます。

FTP設定の保存/読込

FTP設定の保存/読込機能により、FTP設定のメモリーカードへの保存/読込が可能です。転送用に指定されたファイル形式を含むメニュー設定は、他のα9 II本体で読み込むことが可能。設定ファイルはパスワードで保護され、セキュリティーを確保。通常の撮影設定とは別に、最大10セットのFTP設定をメモリーカードに保存できます。また、「Imaging Edge Mobile」を使用して、最大20セットの設定を保存できます。

音声メモ機能を搭載

カメラ本体で再生画像データに対して最大60秒の音声メモ(WAVEファイル)の録音ができるようになりました(*1)。付与された音声データは、画像ファイルと一緒にFTP転送することが可能。また、モバイルアプリケーション「Transfer & Tagging add-on(Ver. 1.1以降)」を用いて、音声を自動でテキスト化(*2)して納品することもでき、よりスピーディーな納品ワークフローを実現します。

*1 動画に音声メモを付与することはできません
*2 Googleサービス非展開地域を除く。50秒を超える音声メモは自動テキスト変換できません

スマートフォンやアクセサリーとスマートに連携

カメラの電源OFF時もスマートフォン転送が可能

「Imaging Edge Mobile」アプリ(Ver.7.2以降)により、モバイル端末を用いたデータ転送機能がさらに便利になりました。あらかじめ設定しておくことで(*)、カメラの電源がOFFになっていても、カメラ内のメモリーカードに保存されている撮影画像をWi-Fi転送できます。

* カメラのスマートフォン転送機能で「電源OFF時の接続」が入の場合で、カメラとモバイル端末が「Imaging Edge Mobile」アプリを経由してBluetoothでペアリング済であることが必要です

リモートコマンダー「RMT-P1BT(別売)」対応

Bluetooth対応のワイヤレスリモートコマンダー「RMT-P1BT(別売)」にも対応しています。障害物や周辺光を気にすることなくリモート操作ができるので、撮影セッティングの自由度が増します。また、ワイヤレスリモコンを活用することで、手ブレやシャッターブレなどを低減できます。

外部機器との接続一覧

プロフェッショナルのワークフローをサポートする外部機器との高い接続性

* お使いいただく国や地域により、屋外における5GHz帯でのPCリモート撮影時の「Wi-Fi Direct」接続は、制約がある場合があります。その場合は、MENUから「ネットワーク」を選択し、「Wi-Fi 設定」で使用する帯域を2.4GHz帯に設定してください

ソニーストアで購入すると

ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き

610,500 (税込)

関連コンテンツ

Eマウントレンズラインアップ
Aマウントレンズラインアップ
ソニーのEマウントレンズ
デジタル一眼カメラα(アルファ) サイトマップ
カメラ本体
Eマウントレンズ
マクロレンズ(Eマウント用)
コンバーターレンズ(Eマウント用)
Aマウントレンズ
マクロレンズ(Aマウント用)
テレコンバーター(Aマウント用)