α65は、ソニー独自の透過ミラーを採用した「トランスルーセントミラー・テクノロジー」を搭載。従来の一眼レフカメラと異なり、撮影中もミラーのアップダウンがないため、常に同時にイメージセンサーとAFセンサーに光を導きます。これにより、一眼ならではの高速・高精度な位相差検出AFが静止画・動画を問わず常に働き、被写体にピントを合わせ続けます。高速連写、動画撮影やライブビュー撮影など、撮影スタイルに関係なく、圧倒的なスピードとレスポンスを実現しています。
ソニー独自の透過ミラーの搭載により、常に同時にイメージセンサーとAFセンサーに光が届くため、一眼ならではの高速・高精度なオートフォーカスが常に働く「フルタイムコンティニュアスAF」を実現。瞬時に被写体にフォーカスし、動く被写体にもピントを合わせ続けます。スポーツシーンの決定的瞬間や動きまわる子どもの姿や一瞬の表情など、動きを予測しにくい被写体にもAF追随し、最高のシャッターチャンスを逃さずとらえます。
高精度なピント合わせを可能にする、位相差検出方式の「3点クロス15点AFセンサー」を採用。中央に配置した3点のクロスセンサーが、ピントを合わせにくい被写体にも高精度にフォーカス。さらに高感度AFセンサーにより、光の少ない場面でも正確なピント合わせが行えます。また、動体追随性能もアップ。動きの速い被写体もしっかり捕捉し、ピントを合わせ続けます。
被写体が中央にいない構図でもピントが合う「ワイド」。左側、中央、右側と3つに分けられたゾーンからフォーカスエリアを選べる「ゾーン」。画面中央のみでピントを合わせる「中央に固定」。15点からユーザーが任意にピントを合わせる位置を選べる「ローカル」。4種類のフォーカスエリアから、被写体や構図にあわせて選択できます。
動いている被写体にピントを合わせ続ける「コンティニュアスAF(AF-C)」のほか、静止している被写体に適した「シングルAF(AF-S)」、被写体の動きを検知してカメラが自動で切り替える「AF制御自動切り替え(AF-A)」を選択できます。
狙った被写体を追尾し続ける「追尾フォーカス」機能を搭載。追尾したい被写体をAFエリアの中心にしてセンターボタンで決定すると、指定した被写体にピントを合わせ続けます。被写体の前に障害物が横切るような場合でも、オートフォーカスが迷うことを減らし、被写体を追い続けます。スポーツシーンなどの人物撮影はもちろん動物撮影など、動きのある被写体のフォーカシングをサポートします。
※ 指定した被写体がフォーカスフレーム内にない場合は、追尾は継続するもののピントを合わせることはできません。また、被写体によっては、追尾できない場合があります
新開発のCMOSセンサーに、メカニカル後幕シャッターと同調してスリット露光を行う「電子先幕シャッター」機能を搭載。ミラーのアップダウンのない「トランスルーセントミラー・テクノロジー」との組み合わせにより、約0.05秒のレリーズタイムラグを達成。圧倒的な高速レスポンスで、動きの速い被写体の一瞬を逃すことなくとらえます。また、先幕走行がないため、シャッター音やシャッターショックによるブレも軽減します。
※ 電子先幕シャッターはメニューで入/切の選択が可能です
ミラー駆動をなくすことで、 有効約2430万画素の最高画素で、液晶モニターとファインダーともに約10コマ/秒(*)の高速連写を達成。高速・高精度な位相差検出AFが常に被写体にピントを合わせ続け、躍動感あふれるスポーツシーンや思いがけない一瞬の表情も高画質にとらえます。
* 「連続撮影優先AE」モード時
※ 「連続撮影優先AE」モードは、連続撮影を優先するため絞りはF3.5、開放絞りがF3.5以上のレンズでは開放値に制御されます。連続撮影可能枚数は17枚(JPEG、ファイン時)です
最高約8コマ/秒の高速連写を達成した「連続撮影(Hi)」モードをはじめ、3コマ/秒の「連続撮影(Lo)」「セルフタイマー」「リモコン」まで幅広く対応。さらに、自動的に露出やホワイトバランスを変えて撮影する「露出ブラケット」や「ホワイトバランスブラケット」機能をドライブモードに追加し、クリエイティブな表現に活用できます。
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