高解像度の有効約2430万画素「Exmor(エクスモア)」APS HD CMOSセンサー。さらに、飛躍的な進化を遂げた画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」まで。すべてを自社で開発するソニーだからこそ実現した、次世代のパフォーマンス。圧倒的な高速レスポンスと高画質を高次元で両立し、次世代の新たな基準となるデジタル一眼カメラです。
新開発の高解像度CMOSセンサーに最適化し、飛躍的な進化を遂げた画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」。大容量化するCMOSセンサーからの情報を高速・高画質に処理できるので、約10コマ/秒(*)の高速連写や「マルチショットNR(ノイズリダクション)」などの負荷の高い画像処理にもスピーディーに対応します。また、RAWノイズリダクションも実施し、さらに現像段階でもノイズ低減処理を再度実施し、低ノイズ・高画質な画像を再現します。
* 「連続撮影優先AE」モード時
※ 「連続撮影優先AE」モードは、連続撮影を優先するため絞りはF3.5、開放絞りがF3.5以上のレンズでは開放値に制御されます。連続撮影可能枚数は17枚(JPEG、ファイン時)です
新開発の有効約2430万画素の「Exmor(エクスモア)」APS HD CMOSセンサーと進化した画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」により、ISO感度100-16000の幅広い感度領域に対応。室内のスポーツシーンなど光量が少ない撮影シーンでも高速なシャッタースピードを確保できたり、結婚式でのキャンドルサービスなど暗いシーンでもフラッシュを発光させることなく雰囲気のある写真が撮れます。さらに、高速連写した6枚の画像を合成してノイズを軽減する「マルチショットNR(ノイズリダクション)」機能を使えば、最高ISO感度25600相当の高感度撮影も可能です。
「マルチショットNR(ノイズリダクション)」は、高速連写した6枚の画像を合成し、設定したISO感度でさらにノイズを軽減する機能です。最大約2段分のノイズ低減効果が得られます。また、最高ISO感度25600相当の高感度撮影も実現しました。
αレンズ(Aマウントレンズ)の持つ周辺光量低下や倍率色収差、歪曲収差を撮影と同時に補正して、写真を自然な仕上がりにします。メニュー画面でそれぞれの項目ごとに設定できます。
明暗差が大きい場面で、目で見たままの印象を再現できる「オートHDR(ハイダイナミックレンジ)」機能。通常カメラでは白とびや黒つぶれを起こしてしまうシーンでも、露出の異なる3枚の画像を合成するので、暗い部分は黒つぶれせず、明るい部分も階調をしっかり残して表現できます。設定は「オート」のほか、露出差レベルを1.0-6.0EV間で1.0EVごとに設定できる「露出差レベル設定」から選択できます。
※ 被写体・背景の一部が動いたり、点滅発光等を行う場合、画像合成処理が正確に行われない場合があります
※ P/A/S/Mの露出モードでのみ可能。RAW、RAW+JPEG選択時は使用できません
逆光時などは、背景が明るいため手前の人物が暗くなりがちです。「Dレンジオプティマイザー」機能を使えば、逆光で暗くなりがちな人物の顔なども自動補正して、自然な明るさで再現します。また連続撮影にも対応しているので、人物撮影やスナップはもちろん、スポーツシーンにまで幅広く活用できます。設定は「オート」のほか、補正効果を5段階で選べる「レベル設定」があります。
※ 撮影シーンや条件により補正の効果は変わります
ボディ本体に手ブレ補正機能を内蔵し、広角から望遠、マクロレンズまで、すべてのαレンズで手ブレを抑えます。しかも補正効果はシャッタースピード換算で約2.5-4.5段分あるので、高感度ISOと組み合わせれば、手ブレや被写体ブレが起こりやすい暗いシーンでも、三脚やフラッシュなしで撮影できます。
※ 手ブレ補正の効果は、撮影状況やレンズにより異なります
※ コニカミノルタ製AF マクロズーム3×-1×、F1.7-2.8では手ブレ補正の効果が得られません
シャッタースピードや焦点距離から判断して手ブレが起こりそうなときには、液晶モニターとファインダー内に手ブレ警告を表示して、失敗を未然に防ぎます。
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