ソニー独自の透過ミラーを採用した「トランスルーセントミラー・テクノロジー」を搭載。従来の一眼レフカメラと異なり、撮影中もミラーがアップダウンしないため、常にイメージセンサーとAFセンサーに光を同時に導きます。これにより高速・高精度なTTL位相差検出AFが高速連写などの静止画撮影はもちろん、液晶画面でのライブビュー撮影や動画撮影時でも駆動。さらにα99では、静止画撮影時にCMOSセンサー上の102点アシストセンサーも同時に働き(*)、被写体に瞬時にフォーカス。撮影者の意志に応える俊敏なレスポンスを実現しています。
* 静止画のみ対応。対応レンズ:Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM、28-75mm F2.8 SAM、50mm F1.4、300mm F2.8 G SSM II、70-400mm F4-5.6 G SSM、500mm F4 G SSM。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.01)により次の12本を追加。Distagon T *24mm F2 ZA SSM、Planar T* 85mm F1.4 ZA、Sonnar T* 135mm F1.8 ZA、Vario-Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM、35mm F1.4 G 、70-200mm F2.8 G、70-300mm F4.5-5.6 G SSM、300mm F2.8 G SSM、50mm F2.8 Macro、85mm F2.8 SAM、100mm F2.8 Macro、70-400mm F4-5.6 G SSM II。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.02)により次の1本を追加、Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM
以降ファームウェアアップデートにより順次対応予定
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クロスセンサーを11点配置した19点位相差AFセンサーに加え、イメージセンサー上に位相差AFセンサーを埋めこんだ102点像面位相差センサーを採用。イメージセンサーとAFセンサーに常に光を導く「トランスルーセントミラー・テクノロジー」により、静止画撮影時にこれら2つのAFシステムが同時に駆動。19点AFセンサー上から被写体が外れた場合でも、102点多点像面位相差センサー(*2)が面で被写体を捉え続けてピントを合わせる、高精度・高速AFシステムを実現しました。
*1 フルサイズセンサー搭載レンズ交換式デジタルカメラにおいて(2012年10月発売予定)
*2 静止画のみ対応。対応レンズ:Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM、28-75mm F2.8 SAM、50mm F1.4、300mm F2.8 G SSM II、70-400mm F4-5.6 G SSM、500mm F4 G SSM。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.01)により次の12本を追加。Distagon T *24mm F2 ZA SSM、Planar T* 85mm F1.4 ZA、Sonnar T* 135mm F1.8 ZA、Vario-Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM、35mm F1.4 G 、70-200mm F2.8 G、70-300mm F4.5-5.6 G SSM、300mm F2.8 G SSM、50mm F2.8 Macro、85mm F2.8 SAM、100mm F2.8 Macro、70-400mm F4-5.6 G SSM II。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.02)により次の1本を追加、Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM
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19点位相差AFセンサーと102点アシストセンサーによる「デュアルAF」で、動く被写体に高精度にフォーカスする「AF-D」モード(*)を新搭載。そのほか、動いている被写体にピントを合わせ続ける「コンティニュアスAF(AF-C)」をはじめ、静止している被写体に適した「シングルAF(AF-S)」、被写体の動きを検知してカメラが自動で切り替える「AF制御自動切り替え(AF-A)」を選択可能。AFでピントを合わせた後に、手動でピントを調節できる「ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)」にも対応しています。
* 静止画のみ対応。対応レンズ:Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM、28-75mm F2.8 SAM、50mm F1.4、300mm F2.8 G SSM II、70-400mm F4-5.6 G SSM、500mm F4 G SSM。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.01)により次の12本を追加。Distagon T *24mm F2 ZA SSM、Planar T* 85mm F1.4 ZA、Sonnar T* 135mm F1.8 ZA、Vario-Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM、35mm F1.4 G 、70-200mm F2.8 G、70-300mm F4.5-5.6 G SSM、300mm F2.8 G SSM、50mm F2.8 Macro、85mm F2.8 SAM、100mm F2.8 Macro、70-400mm F4-5.6 G SSM II。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.02)により次の1本を追加、Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM
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奥行方向に強い19点のAFポイントを102点の多点像面位相差センサーが面でカバーする先進のコンティニュアスAF「AF-D」モード(*)。奥行方向にも面方向にも19+102点のAFセンサーが3次元で被写体を捉え続けます。
* 静止画のみ対応。対応レンズ:Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM、28-75mm F2.8 SAM、50mm F1.4、300mm F2.8 G SSM II、70-400mm F4-5.6 G SSM、500mm F4 G SSM。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.01)により次の12本を追加。Distagon T *24mm F2 ZA SSM、Planar T* 85mm F1.4 ZA、Sonnar T* 135mm F1.8 ZA、Vario-Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM、35mm F1.4 G 、70-200mm F2.8 G、70-300mm F4.5-5.6 G SSM、300mm F2.8 G SSM、50mm F2.8 Macro、85mm F2.8 SAM、100mm F2.8 Macro、70-400mm F4-5.6 G SSM II。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.02)により次の1本を追加、Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM
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オートフォーカスでピントを合わせた後に、手動でピントを微調節できる「ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)」機能を搭載。AFとMFを瞬時に切り替えられるので、マクロ撮影などで微妙なピント合わせを行うときに威力を発揮します。また、α99ではDMF時にもピーキング表示が可能です。ピントが合った部分の輪郭を指定した色で強調表示し、厳密なピント合わせが必要とされる場面などに便利です。
静止画撮影時に、AFが駆動する距離範囲を任意に設定できる「AFレンジコントロール」機能。合焦範囲を限定することで、迅速なオートフォーカスを実現。背景や前景などの意図しない被写体へのピント合わせを防ぎ、ネット越しのスポーツシーンの撮影などにも威力を発揮します。さらに、「AF-D」モード(*)と組み合わせることで、102点のアシストセンサーも駆動し、面方向でカバー範囲が広いAFで「AFレンジコントロール」機能を使用できます。102点アシストエリアを表示しない設定も可能です。
* 静止画のみ対応。対応レンズ:Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM、28-75mm F2.8 SAM、50mm F1.4、300mm F2.8 G SSM II、70-400mm F4-5.6 G SSM、500mm F4 G SSM。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.01)により次の12本を追加。Distagon T *24mm F2 ZA SSM、Planar T* 85mm F1.4 ZA、Sonnar T* 135mm F1.8 ZA、Vario-Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM、35mm F1.4 G 、70-200mm F2.8 G、70-300mm F4.5-5.6 G SSM、300mm F2.8 G SSM、50mm F2.8 Macro、85mm F2.8 SAM、100mm F2.8 Macro、70-400mm F4-5.6 G SSM II。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.02)により次の1本を追加、Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM
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※ マニュアルフォーカス、動画撮影時は使用できません。フォーカスレンジリミッター搭載レンズは、同時利用非推奨です。 レンズ内モーター非搭載レンズは、DMFとの併用はできません。距離エンコーダー非搭載レンズは撮影距離値が表示されません
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狙った被写体を追尾し続ける「追尾フォーカス」機能がさらに進化。「AF-D」モード(*)と組み合わせることで、102点のエリアも使うことができ、追尾のカバー範囲が広がります。また、被写体が後ろを向いていて顔を検出できない場合にも、顔追尾から物体追尾へ自動で切り替わり、被写体にピントを合わせ続けます。また、シャッターボタンの半押し時に、自動で追尾AF状態になるなど操作性もさらに向上。動きのある被写体のピント合わせをサポートし、決定的な瞬間を逃さず捉えます。
* 静止画のみ対応。対応レンズ:Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM、28-75mm F2.8 SAM、50mm F1.4、300mm F2.8 G SSM II、70-400mm F4-5.6 G SSM、500mm F4 G SSM。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.01)により次の12本を追加。Distagon T *24mm F2 ZA SSM、Planar T* 85mm F1.4 ZA、Sonnar T* 135mm F1.8 ZA、Vario-Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM、35mm F1.4 G 、70-200mm F2.8 G、70-300mm F4.5-5.6 G SSM、300mm F2.8 G SSM、50mm F2.8 Macro、85mm F2.8 SAM、100mm F2.8 Macro、70-400mm F4-5.6 G SSM II。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.02)により次の1本を追加、Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM
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※ 指定した被写体がAFエリア内にない場合は、追尾は継続するもののピントを合わせることはできません。また、被写体によっては、追尾できない場合があります
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AFセンサーが被写体を自動検出し、被写体が中央にいない構図でもピントが合う「ワイド」。左側、中央、右側と3つに分けられたゾーンからフォーカスエリアを選べる「ゾーン」。画面中央のみでピント合わせを行う「中央に固定」。任意にピント位置を選べる「ローカル」の4種類から選択できます。また、「AF-D」モード(*)と組み合わせることで、102点のエリアも活用でき、高精度なピント合わせをサポートします。
* 静止画のみ対応。対応レンズ:Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM、28-75mm F2.8 SAM、50mm F1.4、300mm F2.8 G SSM II、70-400mm F4-5.6 G SSM、500mm F4 G SSM。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.01)により次の12本を追加。Distagon T *24mm F2 ZA SSM、Planar T* 85mm F1.4 ZA、Sonnar T* 135mm F1.8 ZA、Vario-Sonnar T*16-35mm F2.8 ZA SSM、35mm F1.4 G 、70-200mm F2.8 G、70-300mm F4.5-5.6 G SSM、300mm F2.8 G SSM、50mm F2.8 Macro、85mm F2.8 SAM、100mm F2.8 Macro、70-400mm F4-5.6 G SSM II。本体ソフトウェアアップデート(Ver.1.02)により次の1本を追加、Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM
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新開発のCMOSセンサーに、メカニカル後幕シャッターと同調してスリット露光を行う「電子先幕シャッター」機能を搭載(*)。シャッターが開いた撮影前の状態から直接、露光制御に移ることが可能で、ミラー駆動がない「トランスルーセントミラー・テクノロジー」との組み合わせにより、レリーズタイムラグ約0.05秒を達成。短いシャッタータイムラグで、撮影者の意志に瞬時に応え、動きの速い被写体の一瞬を逃しません。また、先幕走行がないため、シャッター音やシャッターショックによるブレも軽減しています。
* 電子先幕シャッター機能は、メニューで入/切の選択が可能です
フルサイズセンサーによる最高約6コマ/秒の高速連写を達成。高速・高精度なAFが常に被写体にピントを合わせ続け、躍動感あふれるスポーツシーンや決定的な瞬間も高画質のまま捉えます。
※ 連続撮影可能枚数は、被写体、メモリーカードの種類によって変わります
画面中央部を約1.5倍、もしくは約2.3倍にクローズアップして、動く被写体にもAF追随しながら高速連写が可能な「テレコン連続撮影優先AE」モードを搭載。約1.4倍ズーム時には最高約8コマ/秒(*)、約2.3倍ズーム時には最高約10コマ/秒(*)の高速連写を実現。遠くの被写体に迫ってピントを合わせ続け、最高の一瞬をより迫力のある写真で捉えられます。
* 画像サイズは460万画素(約10コマ/秒)もしくは1000万画素(約8コマ/秒)になります
※ 連続撮影可能枚数は、被写体、メモリーカードの種類によって変わります
連続撮影(Hi:最高約6コマ/秒、Lo:最高約2.5コマ/秒)のほか、多彩なブラケット機能をドライブモードに搭載。「ホワイトバランスブラケット」やDレンジオプティマイザーの値を段階的にずらす「DROブラケット」、「連続ブラケット」「1枚ブラケット」では、0.3EV、0.5EV、0.7EVステップで3枚または5枚のブラケットに加え、2.0EV、3.0EVステップで3枚のブラケット撮影も可能です。ハイダイナミックレンジ(HDR)合成のような、デジタルならではのクリエイティブな表現に活用できます。もちろん「セルフタイマー」や「リモコン」などにも幅広く対応しています。
※ リモートコマンダーRMT-DSLR1は、静止画のみ対応
装着したレンズごとに、意図的に合焦位置を前後に微調整できます。メニューから前後20ステップの設定値を選択して調整でき、最高30種類のレンズのAF調整値を登録可能です。レンズに応じた高精度なAF撮影ができます。
撮影者の意図に応じてAF駆動速度を調節することが可能です。高速AFは、スポーツやスナップなど、シャッターチャンスを生かして短時間に多数の撮影を行いたいときに効果的。通常の撮影シーンには高速AFがおすすめです。低速AFは、ピントが合わせにくい暗いシーンやマクロ撮影などでのピント合わせに有効です。
α99のレスポンスを引き出すなら、ソニーの高速SDHC/SDXCメモリーカード「SF-UXシリーズ」がおすすめ。UHS-I規格に対応し、高速連写時にもストレスのない高速書き込みを実現。パソコンへの大容量データの高速転送も可能で、効率的な作品づくりをサポートします。
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