Sony α
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第1回:AUTOで大好きなものを撮ってみよう 第2回 シーンセレクション機能を使ってみよう
第3回 “α”をもっと使いこなそう 第4回 夏の思い出を鮮やかに残そう
第1回:AUTOで大好きなものを撮ってみよう
Lesson 基礎編
デジタル一眼レフカメラとは?
いい写真を撮るための5つのポイント
まずはAUTOで撮ってみよう
Lesson 実践編
ボケを生して被写体を引き立たせるコツ
明るさの違う写真を連続して3枚撮影する
逆光ではDレンジオプティマイザーを使う
第1回まとめ
第2回 シーンセレクション機能を使ってみよう
第3回 “α”をもっと使いこなそう
第4回 夏の思い出を鮮やかに残そう
カメラ用語のまとめ
“α”設定のまとめ
逆光ではDレンジオプティマイザーを使う
■撮影シーンにぴったりの画質に自動補正
屋外での撮影で、人物の表情がわからないほど暗くなってしまった失敗はありませんか?多くの場合、太陽など光源にむかって撮影する「逆光」が原因です。Dレンジオプティマイザーは、こんなシーンで画像を自動補正してくれる、頼もしい機能です。
 
条件の厳しい逆光での撮影、Dレンジオプティマイザー OFFの状態だと、人物や後ろのビルなどが暗く影になってしまっている。
 
Dレンジオプティマイザー スタンダードに設定。逆光にもかかわらず、人物が明るく描写された。
 
Dレンジオプティマイザー アドバンスに設定。逆光の雰囲気そのままに、スタンダード設定よりもさらに人物の顔や服だけでなく、背景のビルの影まで明るく、目でみた感じそのままに、クリアに描写。
■人物以外での逆光気味の撮影にも有効
Dレンジオプティマイザーは、人物の撮影以外でも効果的です。逆光などの明暗差が大きいシーンで、積極的に活用しましょう。写真にしてみると、どうしても被写体が暗く写ってしまう、空の色が白っぽくなってしまう場合などに効果的です。
 
Dレンジオプティマイザー オフで撮影。影になっているホバークラフトがやや暗く、かつ背景の空も白く飛んでしまっている。
 
Dレンジオプティマイザー アドバンスで撮影。影の部分のホバークラフトが明るくなり、背景の空の色も再現できた。
Dレンジオプティマイザーの設定方法はこちら
第1回のまとめ
Mr.イナバーのみんなの“α”レッスン、第1回目はいかがでしたが?大好きな家族やお気に入りのものを、どんどん撮影してみてくださいね。レッスンに関する感想は、ぜひアンケートにてお聞かせください。
次回のレッスンはAUTOモード撮影から1歩進んで、「シーンセレクション機能を使ってみよう」です。3月の掲載を予定しています。お楽しみに!
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