レーザー光源を使用しているため、電源オンボタンを押してから約6秒のスピード点灯。授業や会議をスムーズに開始できます。さらに電源オフの際も、クーリングが不要なため、短時間で済みます。
レーザー光源は、突然の光源切れのリスクが非常に低く、授業や会議を中断される不安から解放されます。
レーザー光源は、約20,000時間(*)という長期にわたり明るい画質を保ちますので、ランプのように定期的に交換する必要がありません。また、新開発の静電フィルターも同様に、約20,000時間(*)交換の必要がありませんので、メンテナンスの手間とコストが大幅に削減できます。
* 光源は、輝度が半減するまでの時間の目安として示しています。あくまで目安であり使用環境や使用状況により異なる場合もあります。フィルターは、塵埃濃度0.03mg/m3環境下を想定しています
無機配向膜を採用した高開口率液晶パネル“BrightEra(ブライトエラ)”をさらに改良し搭載。従来より耐光性が大幅に向上し、長期間にわたり高画質を保ちます。
別売のオプションボード BKM-PJ10(*)を装着することで、LANケーブルにより映像・音声・制御信号を伝送する「HDBaseT(TM)」に対応。長距離の配線工事を簡易化します。
* 2014年11月発売予定
※ HDBaseT(TM)およびHDBaseT Alliancer ロゴは、HDBaseT Allianceの登録商標です
「梁(はり)や配管などがあって、理想的な位置に設置できない」、「スクリーンがプロジェクターより低い位置にある」などの難しい設置条件で有効なのが「レンズシフト機能」です。
VPL-FHZ700、VPL-FHZ700/Bは上下方向でスクリーン全高の±110%、左右方向でスクリーン全幅の±57%のレンズシフトが可能なので、後付け設置や設備更新にフレキシブルに対応します。
* 2014年7月時点でWUXGAモデルにおいて、ソニー調べ
VPL-FHZ700、VPL-FHZ700/Bには電動の標準レンズ(VPLL-Z4011)が付属します。
また、設置環境に応じて、レンズ別売タイプのVPL-FHZ700L、VPL-FHZ700L/Bとオプションレンズを組み合わせてお使いいただくこともできます。
※ 本体と標準レンズは、別梱包となります
※ レンズの取り付けは、技術のある専門業者に依頼してください
プロジェクターを複数台並べてマルチ画面表示をする際、つなぎ目の映像の重なりが目立たないように調整できます。
H(左右方向)・V(上方向)のキーストーン補正に加え、コーナーキーストーン補正、幾何学補正機能を搭載していますので、斜めからの投写や特殊スクリーンへの投写も可能です。
上下・左右方向どの角度でも設置できるので、天井や床への投写や、プロジェクターを縦向きに設置してポートレートモード(*)での投写も可能です。
* 投写する映像の水平方向(横方向)の長さが垂直方向(縦方向)の長さよりも短い表示モード
LANの環境に接続することにより、離れたところからWeb経由で、プロジェクターの電源オン/オフといった制御や本機の使用時間などの情報取得が可能です。また、エラー情報などをあらかじめ設定したアドレスにメールでお知らせするメールレポート機能を持ち、SNMPにも対応しています。
ブレーカーなどのシステム電源によるオン/オフにも対応しています。
複数台(最大4台まで)のプロジェクターを使用する場合、リモートコマンダーとプロジェクターに同じID番号をつけることで、リモートコマンダーから各プロジェクターを調整・制御することができます。