0.64インチの小型パネルの採用などで、厚さ100mm(*)、重さ6.8kgのコンパクト筐体を実現。スペースが限られる会議室や中小教室での設置の自由度を高め、持ち運びも可能です。
* 突起部とフィルター部は除く
「アンビアンス」は、本体内蔵の照度センサーで周囲の明るさを検知して、[明るさ]、[色の濃さ]、[リアリティークリエーション]、[ブライトビュー]の画質設定を自動で調整します。
入力された映像ソースをリアルタイムで解析し、数千パターンに分類した上で、データベース上に存在する最適な画像(絵柄)と照合します。オリジナルの映像信号がもっていた質感やディテール感を復元することで、写真や映像の鮮鋭感や美しさを再現します。また、VPL-PHZ61 / VPL-PHZ51では、細い文字や線などを強調させるモード「リアリティーテキスト」 を追加し、文字資料や表計算資料もはっきり投写することができます。
入力映像信号をピクセル単位で検出し、各信号レベルに応じてダイナミックに最適な信号処理を行います。本体内蔵の 照度センサーが周囲の明るさを検知して画質設定を自動で調整する新たに搭載した機能「アンビアンス」と連動して、照明がついた明るい室内や日中の外光が入る環境でも、色再現性に優れたメリハリのある映像を投写できます。
プロジェクター内部の最新の信号処理技術とソニー独自のリアリティークリエーション機能により、入力された4K 60Pの信号を画像劣化の少ないフルハイビジョン信号に変換して、元の4K映像に近い質感やディテール感で投写できます。
2560x1080/30P、3440x1440/30Pの入力信号に対応します。多くの情報を見やすく提供するリモート会議の表示や、展示施設等での没入感を高める横長のワイドスクリーンとして活用できます。
※ Ver. 1.08以降のファームウェアで対応
プリセットされた3つの「設置場所」から選ぶだけで、画質や光源出力レベル、冷却システムを自動的に調整し、使用環境に最適化された映像の投影を実現します。
※ ズーム/フォーカスはマニュアル調整
上下方向-35% - +55%、左右方向±15%のレンズシフト機能を搭載しているため、設置後、投写画像の位置調整が容易です。
信号が入力されている端子を検出して、入力を自動で切り替えます。
INPUT A端子(RGB/Dsub15ピン)、INPUT B端子(HDMI)、INPUT C端子(HDMI)に信号が入力されると自動でプロジェクターの電源が入るように設定できます。
複数台の設置の際に、USBメモリーを使って設定情報のコピーができます。
医療用におけるデジタル画像と通信(DICOM)規格のグレースケール標準関数(GSDF)に基づいたガンマ設定が可能です。X線、CT、MRIなどの医療画像参照用プロジェクターとして利用できます。
※ DVI-D入力端子、またはHDMI入力端子からのコンピューター信号に対応します
※ 医療用安全規格は取得していません
※ JESRA X-0093には対応していません
LANケーブルにより映像・音声・制御信号を伝送する「HDBaseT(TM)」に対応。長距離の配線工事を簡易化します。
※ HDBaseT(TM)および HDBaseT Alliancerロゴは、HDBaseT Allianceの登録商標です