商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αα99 II特長 : 高い操作性と信頼性
α99 II
デジタル一眼カメラ

α99 II

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ファインダー倍率0.78倍を実現したZEISS「T*(ティースター)コーティング」採用「XGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」

高解像度・高コントラストの有機ELパネルに加えて、接眼レンズには両面非球面レンズを含む4枚レンズによる光学系を採用した「XGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を搭載。ファインダー倍率0.78倍(全表示域の対角視野約38.5度)を実現し、隅々までクリアな映像を映し出します。さらにZEISS「T*(ティースター)コーティング」を採用し、覗いた際の映り込みも大幅に低減しています。また、接眼レンズの最前面にフッ素コーティングを施すことにより、指紋、ほこり、水滴、油、泥などが付きにくく、付着しても容易に拭きとれます。

仕上がりイメージをファインダー内で確認可能

ホワイトバランス設定による色の変更やDレンジオプティマイザー効果、露出設定値、クリエイティブスタイル効果などをファインダーにリアルタイムに反映。撮影結果の事前確認がファインダーから目を離さずに行えます。さらに、光学ファインダーでは難しいぼけ像の正確な表現も可能。被写体と背景ぼけのコントラストが重要となるポートレートやマクロ撮影で、意図したイメージをファインダーで確認しながら撮影できます。

ファインダーを覗きながら、厳密なフォーカシングが行える拡大表示機能

被写体を最大約15.5倍までファインダー内で拡大表示可能。マニュアルフォーカス時の細かいピント位置調節もファインダーから目を離さずに行えます。また、ピントが合った部分の輪郭を色つきで強調表示するピーキング機能も搭載。マクロやポートレート撮影に便利です。ピーキングの色は白、赤、黄色から選べ、ピーキングレベルは3段階から選択できます。

視認性が向上した、約122.8万ドット「エクストラファイン液晶」

約122.8万ドットの3.0型「エクストラファイン液晶」に、明るく見やすいWhiteMagic(TM)ディスプレイを採用。画素に白画素を追加し画面をより明るくするWhiteMagic技術を用いることで、晴天時の屋外などの明るいシーンでも高い視認性を実現しています。

自由なポジションで撮影できる3軸チルト液晶モニター

縦位置、横位置を問わず、ハイポジションやローポジションなど自由なポジションで撮影が可能な3軸チルト液晶モニターを搭載。どんな体勢でもレンズの光軸付近に液晶モニターを配置でき、違和感なく構図チェックや調整が行えます。また、三脚や縦位置グリップ取り付け時も、モニターの位置や向きをフレキシブルに変更できます。

操作性を追求しながら、小型化を実現したボディデザイン

新開発のボディ内5軸手ブレ補正機構の小型化をはじめ、内部機構のレイアウトの全面的な見直しを実施。α99比で体積比8%の小型化を実現しました。また、プロの声を反映し、グリップの形状に細かい改良を施すなど、各部の徹底的な見直しを行うことで、小型化と同時に優れたホールド性・操作性も実現しています。

タフな撮影に応える高い信頼性

厳しい環境下で使える防塵・防滴に配慮した設計

主要な操作ボタンやダイヤルにシーリング処理を施し、メディア・ジャックカバー、各キャビネット部品のあわせ目を凹凸にすることで2重構造化。ボディ全体にわたりシーリングを効果的に施した、水滴やほこりが浸入しにくい防塵・防滴に配慮した設計です。タフな撮影環境での使用にも十分耐えられる信頼性を確保しています。

※ 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません

マグネシウム合金による、軽量で堅牢性に優れたボディ

過酷な環境下での使用にも耐えられる堅牢なボディを実現するために、トップカバー、リヤカバーに加えて、内部フレームにも軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金を採用。高い堅牢性と軽量化を両立しています。また、ピント精度の安定性や優れた放熱性により、動画時の連続撮影時間の延長にも貢献しています。

レリーズ耐久性約30万回の新開発シャッターユニット

高速レスポンスに対応するために、約30万回(*)にもおよぶレリーズテストをクリアした高耐久性の新開発シャッターユニットを採用。高耐久性と12コマ/秒の高い連写性能を同時に実現しています。

* 電子先幕動作時

ゴミやほこりの付着を防ぐアンチダストシステム

イメージセンサー表面に特殊コーティングを採用。使用環境での温度や湿度などの変化で除去が難しくなるゴミやほこりの付着を抑制し、除去効果を高めます。

信頼性を高める、進化を遂げた撮影機能

「ハイライト重点測光」「画面全体平均測光」を新たに搭載した測光モード

「マルチ測光」「中央重点平均測光」「スポット測光」に加え、「ハイライト重点測光」と「画面全体平均測光」を新たに搭載。「ハイライト重点測光」は画面内の最も明るい領域を自動で検出し、そこに重点を置いて測光することで、ハイライトの白とびを防いで撮影できます。主要被写体がスポットライトを浴びる舞台撮影などで有効です。また、「画面全体平均測光」を選択すると、画面全体の明るさを平均して測光します。構図変化に対してAEが安定しやすくなり、AE動作の予測が容易になります。

強化されたスポット測光

フォーカスエリアが「フレキシブルスポット」または「拡張フレキシブルスポット」の際、スポット測光位置をフォーカスエリアに連動させる設定が可能になりました。さらに、測光サークルの大きさを「スポット:標準」と「スポット:大」から選択できるようになりました。

適正露出値を変更できる露出基準調整

好みに合わせて適正露出値を1/6EVステップで-1EVから+1 EVまでの範囲で変更できます。測光モードごとに設定可能です。

オートホワイトバランス(AWB)時の優先設定

白熱電球などの光源下でホワイトバランスがオートの際、優先する色味を「標準」「雰囲気優先」「ホワイト優先」から設定できます。暖かみのある表現にしたいときは「雰囲気優先」、白を白く描写したいときには「ホワイト優先」と、オートホワイトバランス(AWB)の特性を選択できます。

さらに磨き抜かれた優れた操作性

さまざまな設定をアサインし、撮影時に操作可能な「フロントマルチコントローラー」

α99に搭載されていた「サイレントマルチコントローラー」がさらに進化。静止画・動画撮影時に、絞り値、シャッタースピード、ISO感度、露出補正、AFエリア、AFモードなどの多彩な設定を直感的に変更できるだけでなく、クリック切り換えスイッチが搭載されたことにより、操作時のクリック感を変更できます。ONの場合は操作量をクリック感で体感できるため、静止画撮影時などに便利です。OFFの場合は、これまで通り静かでスムーズな設定操作が可能で、動画撮影中に設定変更したい場合に最適です。

よく使うカメラ設定をすぐに呼び出せる「登録呼び出し(MR)」

よく使うモードやカメラの設定を、カメラ本体に3つまで、メモリーカードには4つ(M1-M4)まで登録でき、モードダイヤルでかんたんに呼び出せます。M1-M4はカメラにメモリーカードが挿入され、モードダイヤルが「1」「2」「3」のいずれかにセットされているとき、登録呼び出し画面で選択可能です。また、カメラでメモリーカードに登録した設定を別のα99 llで読み込んで、同じ設定にすることが可能です。

機能をすぐに呼び出せる「ボタンカスタマイズ」機能

撮影者の操作やこだわりに応えるカスタマイズ機能も充実。AELボタン、ISOボタン、AF/MFボタン、カスタムキー、プレビューボタンなどを含め、使用状況や好みに合わせて機能を割り当てられるボタンを13個搭載。「APS-C/Super 35mm」や「ライブビュー表示」をはじめ、65項目の機能から登録可能で、よく使う機能を瞬時に呼び出せます。

* 一部の機能は、特定のボタンにのみ登録可能です
※ 本機では、メインスイッチをOFFにした後、約5秒後に設定値の保存が行われます。電池交換は、メインスイッチOFFから5秒以上経過した後に行ってください。5秒以内に電池を取り外した場合、OFFする前の設定値を記憶できない場合があります

高い検索性を備えた新インターフェース

メニュー表示がα99から大幅に進化。フォントサイズやデザインを変更し、より分かりやすく、より見やすくなりました。項目についても、分類方法を変更するとともに、分類したグループ名を画面上部に記載することで、情報を確認しやすくしています。

瞬時に意図した設定が可能な「クイックナビ」

液晶画面で瞬時にパラメーターを確認できるだけでなく、前後の選択肢まで表示されるため、コントロールダイヤルですばやく直感的に操作できます。設定用画面に遷移する必要がなく、ダイレクトに項目の設定・変更ができるため、撮影中でもより迅速・確実に意図した設定値の選択が可能です。さらに、ヒストグラム表示やデジタル水準器表示での確認も可能です。また、Fn(ファンクション)ボタンを押すと撮影画面上に任意の機能を12 個まで表示でき、設定したい機能にすばやくアクセス可能。ダイヤル操作と連携して使うことで、より直感的な操作性を実現しています。

水平・上下方向の傾きを確認できる「デジタル水準器」表示

カメラの水平やアングルの傾きを確認するのに便利なデジタル水準器を搭載。液晶モニターでもファインダー内でも、インジケーターを見ながら、正確な水平出しをかんたんに行えます。また、上下方向の傾きにも対応し、建物など垂直に見せたい被写体を撮るときに便利です。

デュアルスロットで自在にデータをコントロール

SDカードスロットとSD/MSカードスロットの2つのメディアスロットを搭載。2枚のメディア間での同時記録やRAW/JPEG・静止画/動画の振り分け記録、メディア間コピーなどが可能です。

さらに進化したPCリモート撮影機能

パソコン側からカメラを操作できるソフトウェア「Remote Camera Control(リモート・カメラ・コントロール)」を付属。PCリモート撮影中に、カメラ本体にも静止画を保存するかどうかを設定可能(*)。カメラから離れることなく、カメラ本体で画像を確認したい場合に便利です。また、パソコン側にJPEGファイルのみを転送することも可能。RAWファイルを転送しない分、撮影後すぐにパソコンで画像の確認ができるため、スタジオ撮影のワークフローを効率化します。

* PCリモート撮影中は「静止画の保存先」の設定値変更はできません。撮影開始前に設定を行ってください

バッテリー2個駆動を可能にする縦位置グリップ(別売)

α99 ll対応の縦位置グリップVG-C77AM(別売)は、バッテリーを2個まで装着でき、長時間撮影にも対応。また、多彩な操作ボタンや低めのシャッターボタン配置で縦位置撮影時の操作性を高めます。

※ 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ホコリや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません

カスタマーサービスセンターでは、レリーズストロークの調整に対応

カスタマーサービスセンターでは、有償でレリーズストロークの深さをカスタマイズ可能。好みに合わせてストロークの深さを調整することで、より快適にレリーズを切ることができます。

※ レリーズストロークのカスタマイズサービスについてはこちら

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