商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αα1特長 : 進化したオートフォーカス&表現力
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デジタル一眼カメラ

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4D FOCUS 像面位相差方式に対応、広範囲・高速高精度・高追随AF

[WIDE]
イメージセンサーの撮像画面のほぼ全域(約92%)に、759点(*1)の位相差測距点を高密度に配置しました。イメージセンサーの膨大な被写体情報を、リアルタイム処理に優れた新画像処理エンジンが高精度・高密度に分析。高速性と追随性に優れた位相差AFと高精度なコントラストAFを併用するファストハイブリッドAFシステムが、複雑な動きやスピードに緩急のある動体も高速に捕捉し粘り強く追随し続けます。コントラストAF時のエリアは425点です。

[FAST]
高速性と追随性に優れた位相差AFと高精度なコントラストAFを併用するファストハイブリッドAFシステムを採用。すばやく動く被写体を瞬時に捉えることができます。

[STEADFAST]
α9 IIより2倍多い最大120回/秒(*2)の演算によるAF追随の仕組みと、本機に合わせたAFアルゴリズムのチューニングにより、速度変化に緩急のある被写体や、フレーミングが難しい被写体に対する追随安定性と精度がさらに向上しています。

FE 600mm F4 GM OSS + 1.4X Teleconverter 1/2500秒 F5.6 ISO1250
FE 600mm F4 GM OSS + 1.4X Teleconverter 1/2500秒 F5.6 ISO1250

*1 759点は静止画撮影時のAF測距点数。撮影モードにより点数は異なります
*2 シャッタースピードが1/125以上の場合に有効です。装着レンズや撮影設定によって異なる場合があります

リアルタイムトラッキング

AI(*1)を活用した「リアルタイムトラッキング」(*2)を搭載。狙いたい被写体を指定し、シャッターボタンを半押しするだけで、カメラまかせで自動追尾させることができます。ソニー独自の物体認識アルゴリズムにより、色、模様(輝度)、被写体距離(奥行き)からなる空間情報のリアルタイム高速処理を実現。 AF時の顔/瞳優先を「入」にしておけば、AIを用いて被写体の顔/瞳情報(人物/動物/鳥)を検出し続けることで、高い被写体認識精度を実現。フォーカス枠が被写体の状況に応じてシームレスに顔や瞳に変化していきます。α1では、新画像処理エンジンBIONZ XR搭載で情報処理能力が向上。また、120回/秒の演算によるAF/AE追随により、狙った被写体を従来モデル(α9 II)よりさらに粘り強く追尾することが可能になりました。観客席が近い室内球技など、認識が難しいシーンでもプレーヤーを捉えて離しません。

FE 400mm F2.8 GM OSS 1/6400秒 F4 ISO800
FE 400mm F2.8 GM OSS 1/6400秒 F4 ISO800

*1 機械学習を含むAI(人工知能)の技術を活用しています
*2 メニュー上の名称は、「トラッキング」です

リアルタイム瞳AF(人物)

高度な物体認識技術を用いて瞳を捉え続けるリアルタイム瞳AFが、リアルタイム処理に優れた新画像処理エンジンの高い処理能力によりさらなる進化を遂げました。「リアルタイム瞳AF」は、人物および犬・猫を中心とした動物の瞳(*1)はもちろん、新たに鳥の瞳(*1)の認識にも対応。人物の撮影時は、AI技術(*2)を活用した認識性能の向上とファストハイブリッドAFのアルゴリズム進化で、より角度のある下向き、横向き、上向きの顔に対してもα9 IIよりも約30%高精度に瞳を捉えます。さらに、最大120回/秒(*3)の演算によるAF/AE追随と瞳専用のAFアルゴリズムの改善により、逆光時の追随性能も向上しています。しかも、リアルタイムトラッキングとの併用で、動きの激しいスポーツを含むさまざまなシーンでも安定した追尾が可能です。もちろん動画撮影時にも瞳AF(人物)に対応しています。また、「AF時の顔/瞳優先切換」をカスタムキーに割り当てておくと、ボタンを押すたびにシャッターボタン顔/瞳検出をするかしないか瞬時に切り換えられます。

FE 100mm F2.8 STF GM OSS 1/200秒 F5.6 ISO100
FE 100mm F2.8 STF GM OSS 1/200秒 F5.6 ISO100

*1 すべての動物が対象ではありません。人、動物、鳥ではモードの切り換えが必要です。シーンや被写体の状態によってはうまくフォーカスが合わない場合があります。また、動画撮影時のリアルタイム瞳AFは動物と鳥には対応していません
*2 機械学習を含むAI(人工知能)の技術を活用しています
*3 電子シャッター使用時に有効です。シャッター速度が遅くなると、画面表示の更新が緩やかになります

リアルタイム瞳AF(動物)(*1)

あらかじめ検出対象を動物に設定しておくことで動物の瞳を高速・高精度に自動検出、追随します。これまでフォーカス枠をピンポイントに合わせることが難しく失敗しがちだった動物の撮影や、ペットの愛らしい瞳の撮影が格段に便利になります(*1)。α1では、α7S IIIやα9 IIよりさらに動物の瞳認識精度が向上。犬や猫のような顔立ちをした動物の横顔や、寝転がって逆さまになった状態でも瞳を追随し続けます。また、リアルタイム瞳AFを最大120回/秒(*2)の演算によるAF/AE追随や、最高30コマ/秒(*3)連写と組み合わせて使用すれば、従来よりさらに複雑に動く動物を捉えることができます。もちろん、いずれのAFモードにも対応。使用時はあらかじめAFメニューの[顔/瞳AF設定]-[顔/瞳検出対象]で追尾させる被写体(人物/動物/鳥)を切り換えておきます。リアルタイムトラッキングと併用すれば、動きのある動物でも粘り強く追尾可能です。なお、「顔/瞳検出対象切換」をカスタムキーに割り当てることで、ボタンを押すたびに設定画面を開くことなく人物、動物、鳥の切り換えができるようになります。

FE 600mm F4 GM OSS + 1.4x Teleconverter 1/1250秒 F5.6 ISO500
FE 600mm F4 GM OSS + 1.4x Teleconverter 1/1250秒 F5.6 ISO500

*1 すべての動物が対象ではありません。人、動物、鳥ではモードの切り換えが必要です。シーンや被写体の状態によってはうまくフォーカスが合わない場合があります。また、動画撮影時のリアルタイム瞳AFは動物と鳥には対応していません
*2 電子シャッター使用時に有効です。シャッター速度が遅くなると、画面表示の更新が緩やかになります
*3 連続撮影モード「Hi+」時。シャッタースピードが1/125以上の場合に有効です。AF-Cモード時はシャッタースピードが1/250以上の場合に有効ですが、装着レンズ、撮影モードによって最高連写速度が異なります。非圧縮RAW、ロスレス圧縮RAWでの撮影時は、最高20コマ/秒になります。また、装着レンズによってはソフトウェアのアップデートが必要になる場合があります。互換情報の詳細は、サポートサイトをご覧ください

リアルタイム瞳AF(鳥)(*)

α1では、高度な物体認識技術を用いて瞳を捉え続ける「リアルタイム瞳AF」が、鳥の瞳の認識にも対応しました。あらかじめ検出対象を鳥に設定しておくことで、飛んでいる鳥、止まっている鳥の瞳を高速高精度に自動検出、追随します。急な飛び立ちや高速の飛翔中のフレーミングの変化など、鳥特有の撮影条件でも高い追随性を実現するために、オートフォーカスとトラッキングのアルゴリズムを最適化。これまでフォーカス枠をピンポイントに合わせることが難しく、失敗しがちだった鳥の撮影が格段に便利になります(*)。

FE 600mm F4 GM OSS + 1.4x Teleconverter 1/2500秒 F5.6 ISO2000
FE 600mm F4 GM OSS + 1.4x Teleconverter 1/2500秒 F5.6 ISO2000

* すべての動物が対象ではありません。人、動物、鳥ではモードの切り換えが必要です。シーンや被写体の状態によってはうまくフォーカスが合わない場合があります。また、動画撮影時のリアルタイム瞳AFは動物と鳥には対応していません

瞳AFの右目/左目選択(人物・動物(*))

フォーカスする人物や動物の瞳を自動的に選択する以外に、右目または左目をあらかじめ指定しておくことができます。たとえば、人物や動物のポートレート撮影時、あらかじめ狙いたい目が決まっている場合などに構図や撮影に集中できます。メニュー「右目/左目選択」より、[右目]、[左目]、[オート]のいずれかを設定可能。瞳AFでの撮影時に設定が反映されます。さらに、「右目/左目切換」をカスタムキーに割り当てておくことで、撮影中もボタンを押すたびに瞬時に[右目]、[左目]の切り換えが可能。シーンに応じて使い分けできます。人物の場合は静止画・動画いずれも、動物の場合は静止画撮影で使用できます。

* 静止画撮影時のみ。鳥には対応していません
※ シャッター半押し中は、瞳の切り換えはできません

EV-4の低輝度環境下での高精度なAF測距を実現

最新のAFアルゴリズムにより、AF-S時のAF検出輝度範囲の下限値はEV-4(ISO100相当/F2.0レンズ使用)まで対応。暗いシーンでも高精度なAFを生かした撮影が可能です。また、低照度環境下や絞りこんでの撮影に有用な[フォーカス優先]モードも搭載しています。

F22の連続撮影時のAF追随(*)

これまで連続撮影時のAF追随は絞り値F16が上限とされていましたが、F22までの追随に対応しました。さらに、[AF時の絞り駆動]を[フォーカス優先]に設定することで、F22よりも大きな数値でもフォーカスを合わせ続けることが可能です(*)。シャッタースピードを下げて撮影したり、流し撮りの際に活用が可能です。

* [AF時の絞り駆動]を[フォーカス優先]に設定している場合は、F22より大きい設定でもフォーカスは被写体を追随します。対応レンズは、FE 12-24mm F2.8 GM、FE 135mm F1.8 GM、E 16-55mm F2.8 G、FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS、FE 20mm F1.8 G、FE 24mm F1.4 GM(*2)、FE 28-60mm F4-5.6、FE 35mm F1.8、FE 400mm F2.8 GM OSS、FE 600mm F4 GM OSS、E 70-350mm F4.5-6.3 G OSSとなります(2021年1月時点)
※ FE 135mm F1.8 GMは、本体ソフトウェアを最新版にアップデートしてください

フォーカス枠移動量設定

狙いたい被写体の動きに合わせて、静止画撮影時のフォーカス枠(スポット、拡張スポット時)の移動量をカスタム設定できるようになりました。メニューのAF枠の移動量から標準(Standard)、大(Large)を切り換え可能です。前後ダイヤルやホイールに異なる設定を割り付けできるため、撮影シーンや被写体に応じた使い分けが可能になります。

プリセットフォーカス/ズーム

カスタムキーを使って、フォーカス距離とズーム位置(焦点距離)をあらかじめ登録した設定にすばやく移動させることができます。FE 300mm F2.8 GM OSSなどのレンズを使って割り当てたカスタムボタン・ファンクションリングで呼び出し(*1)、すばやく(*2)登録した距離までフォーカスを合わせることができます。また、対応するパワーズームレンズ(*3)との組み合わせで登録した焦点距離までズームすることもできます。記憶したい設定位置は最大5カ所(*4)まで設定可能です。たとえば、サッカーのPKのように、あらかじめ撮る場所が決まっている場合、ゴールが決まる瞬間に、迅速に記憶させておいた距離にピントと画角を合わせることができます。

*1 ボタンを半押ししている間はフォーカス位置/ズーム位置を呼び出せません。登録したときと異なるレンズを装着している場合は、フォーカス位置/ズーム位置を呼び出すことができません
*2 フォーカス/ズーム速度は使用するレンズより異なります。速度の調整はできません
*3 シャッターボタンを半押ししている間はフォーカス位置/ズーム位置を呼び出せません。単焦点レンズは、フォーカス位置のみ登録できます。パワーズーム非搭載のズームレンズは、パソコンのソフトウェア「Remote Camera Tool」を使ったリモート操作でのみフォーカス位置/ズーム位置の登録および呼び出しが可能です。登録したときと異なるレンズを装着している場合は、フォーカス位置/ズーム位置を呼び出すことができません。また、すべてのレンズで対応するわけではありません
*4 レンズのファンクションリングに登録するフォーカス位置/ズーム位置のみ、[プリセットフォーカス/ズーム]の[プリセットフォーカス/ズーム6]に登録されます
※ Ver.2.00以降のファームウェアにて対応

αシリーズ初(*1)、電子シャッターでフラッシュ撮影(*2)

新開発の積層型CMOSイメージセンサーの高速読み出しにより、メカシャッターに加え、電子シャッター使用時でもフラッシュ撮影(*2)が可能になりました。これにより、ブラックアウトフリー撮影、最大120回/秒(*3)の演算によるAF/AE追随、高速連写による瞳AF、サイレント撮影などの電子シャッターならではの性能とフラッシュ撮影が併用できるようになり、表現の幅を広げます。また、新しい設定項目[フラッシュ撮影の効果反映](*4)では、フラッシュ撮影時にフラッシュの発光画面の見え方に反映するかどうかを選択できます。[フラッシュ効果反映On]では、発光した画像のみがEVF/モニターに表示され、[フラッシュ効果反映Off]では、発光していないライブビュー画面がEVF/モニターに表示されます。

FE 70-200mm F2.8 GM OSS 1/2000秒 F4.5 ISO400
FE 70-200mm F2.8 GM OSS 1/2000秒 F4.5 ISO400

*1 2021年1月広報発表時点、ソニー調べ。フルサイズレンズ交換式デジタルスチルカメラにおいて
*2 1/200秒のフラッシュ同調速度。電子シャッターでの撮影時は、シンクロターミナルを使用したフラッシュ撮影はできません
*3 シャッタースピードが1/125以上の場合に有効です。装着レンズや撮影設定によって異なる場合があります
*4 [シャッター方式]が[電子シャッター]のときのみ設定が反映されます

世界最速(*1)、フラッシュ同調速度1/400秒のデュアル駆動式シャッター

α1は、電子シャッターのみならず、メカシャッターも大きな進化を遂げています。世界最速(*1)となる、フラッシュ同調速度1/400秒により、躍動感溢れる動きを鮮明に切り出し、新しい表現の幅を拡大します。従来のαシリーズのカメラ(*2)では、シャッターカーテンはバネの力で走行しており、フラッシュ同調速度は最速で1/250秒でした。α1では、バネに加え電磁駆動アクチュエーターを搭載し、バネの力と電磁力を併用した新開発デュアル駆動式シャッターを採用。さらに、カーボンファイバー製のシャッターカーテンの採用により、高い堅牢性と軽量化の両立を実現。これにより、従来のバネ駆動式では実現できなかった世界初(*1)のフルサイズ記録で1/400秒のフラッシュ同調速度を達成しました。しかも、APS-C記録では1/500秒に高速化します。

*1 2021年1月広報発表時点、ソニー調べ。フルサイズレンズ交換式デジタルスチルカメラにおいて
*2 α7Cを除く。α7Cは電磁駆動アクチュエーターを採用

ピクセルシフトマルチ撮影(*1)

ボディ内手ブレ補正機構を高精度に制御して4枚または16枚の画像を撮影、PC上で合成することで極めて高い解像感を持つ画像を生成するピクセルシフトマルチ撮影が進化しました。本機では計16枚の画像の持つ7億9626万画素の情報から、約1億9900万画素(17280 × 11520)(*2)の画像生成が可能です。解像、色再現、質感描写で、臨場感あふれる画像を提供します。また、ピクセルシフトマルチ撮影時のフラッシュ同調速度がα7R IVの1/8秒から本機では1/200秒に高速化し、ブレを抑え、明るい屋内などより幅広い撮影環境で使うことが可能になりました。

*1 合成にはImaging Edge Desktop(Remote/Viewer/Edit)が必要です。カメラや被写体のブレが発生すると正しく画像が合成されません。 撮影時は三脚などを使用し、さらにPCリモート撮影やリモートコマンダーを用いて撮影してください。 ピクセルシフトマルチ撮影時は、非圧縮RAW記録かつサイレント撮影が[入]に固定になります。 フラッシュ撮影など一部機能に制限があります。 フラッシュ同調速度が1/200秒になります。詳細はサポートサイト をご覧ください
*2 撮影1枚当たり4976万の記録画素分情報を、4枚撮影時は4枚、計1億9900万画素分、16枚撮影時は16枚、計7億9626万画素分使用し、画像を生成します。現像後に出力される画像サイズは、4枚撮影時で4976万画素(8640×5760)、16枚撮影時で約1億9900万画素(17280×11520)です

16枚生成画像ならではのメリット(高画素化)

16枚ピクセルシフトマルチ撮影は、建築物や美術品など静止物の撮影において、圧倒的な画素情報量で、被写体の細部の色や質感、空気感まで最大限に再現します。16枚ピクセルシフトマルチ撮影は、その16枚の連写の途中で0.5画素分のセンサー移動を行うことで高画素化を実現。高画素化による高解像で、大判印刷や拡大表示をする用途にも高い耐性があります。

16枚撮影でより正確なR・G・B情報を取得

通常撮影時は画素ごとにR・G・Bのうち1色分の色情報を得て、残りの2色分の色情報を周辺画素の情報から補間処理するのに対し、16枚ピクセルシフトマルチ撮影では記録約1億9900万画素のすべての画素でR・G・Bの全色情報を得て補間処理をせずに直接合成して画像を生成することで、色モアレ(偽色)や輝度モアレの発生を最小限に抑え、より高精細かつ正確な色再現による忠実な質感描写を実現します。撮影した画像は「Imaging Edge Desktop(*)」の「Viewer」「Edit」で合成・現像が可能です。

* 最新版のImaging Edge Desktopをご使用ください

ピクセルシフトマルチ撮影時に1/200秒の同調速度のフラッシュ撮影

ピクセルシフトマルチ撮影時のフラッシュ同調速度が、α7R IVの1/8秒からα1では1/200秒に高速化。より速いシャッタースピードで撮影することができ、明るい屋内など幅広い撮影環境で使うことが可能になりました。

5.5段(*1)光学式5軸ボディ内手ブレ補正

高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーを搭載し、さらに手ブレ補正アルゴリズムの最適化により、5.5段(*1)の補正効果を実現。有効約5010万画素の高解像性能を最大限に引き出します。また、静止画撮影中の手ブレ補正の効果は、シャッターボタン半押し中およびピント拡大機能やMFアシストによる拡大表示中にライブビュー映像で確認できるため、望遠撮影時やマクロ撮影時などにストレスなくフレーミングやピント合わせができます。さらに、手ブレ補正非搭載のEマウントレンズはもちろん、Aマウントレンズなどマウントアダプターを介して装着可能なさまざまなレンズでボディ内手ブレ補正を使用可能です。さらに、対応する手ブレ補正機構内蔵レンズ(*2)との組み合わせで、より効果的にボディと協調(*3)。望遠域で発生しがちな大きなブレを効果的に抑制し、従来よりも安定したフレーミングで撮影をサポート。ボディとの協調は動画撮影用のアクティブモード時にも対応しています。

*1 CIPA規格準拠、Pitch/Yaw方向、Planar T* FE 50mm F1.4 ZA装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時
*2 対応するレンズは サポートページ をご参照ください。レンズによってはレンズのソフトウェアアップデートが必要になります。補正効果はレンズによって異なります
*3 Ver.2.00以降のファームウェアにて対応

10bit記録のHEIFフォーマット採用と、新しい鑑賞スタイル「HLG静止画モード」

[高圧縮効率ながら高画質のHEIFフォーマット対応(*1)]
従来のRAW、JPEGに加えて静止画記録フォーマットHEIF(ヒーフ)に対応。階調が変化する空やポートレート撮影時の肌の色の再現など、さまざまなシーンで10bitの豊かな階調表現で映像を記録します。加えて、HEIFは進化した圧縮技術により従来のJPEGと同等の画質を保ちつつ、約2倍の圧縮効率でファイルの保存が可能。有効約5010万画素の高画素をHEIFフォーマットに高圧縮することでディスクスペースを節約できるほかネットワーク経由での即納など、プロのワークフローを効率化します。

[HLG静止画モード]
国際規格Recommendation ITU-R BT.2100で定義されるHLG(ハイブリッドログガンマ)に対応した、HLG静止画モードを新搭載。本モードで記録したHEIF画像は、対応するソニー製4Kテレビ/8KテレビとHDMI接続(*2)した本機から出力することで鑑賞できます。プリントでは体験が難しい、従来より広いレンジの明るさを大画面で楽しめます。

*1 HEIF Converterは、対象のソニー製カメラで撮影したHEIFファイルをJPEG/TIFFファイルに変換するアプリケーションです
*2 8K記録映像のHDMI出力時は、4:2:0 8bit出力
※ アシスト表示はオートまたはHLG(BT.2020)に設定する必要があります。HLGの広いレンジの明るさを確認するには、HDR対応テレビである必要があります
※ HEIF(High Efficiency Image Format)とは次世代静止画記録フォーマット(拡張子:.heif)。HEIFはコンテナを指す名称。JPEGのYCbCr 4:2:2 8bitに対して、YCbCr 4:2:2 10bitで記録し、圧縮効率最大2倍のHEVC H.265 圧縮コーデック技術により圧縮されます

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