XAVC HS方式で8K(7680×4320)30p(*1)の動画記録が可能。8.6Kオーバーサンプリングによる、リアリティあふれる圧倒的な解像性能を実現。優れたAF性能、階調・色再現性との組み合わせで、高解像8Kならではの映像表現を提供します。また、ポストプロダクションでは、8K撮影素材の切り出しによる自由度の高い4K編集作業が可能。さらに、8K 4:2:2 10bit記録にも対応しています。
*1 8Kで動画撮影時は、[APS-C撮影]は[切]に固定されます。35mmフルサイズ対応レンズのご使用をおすすめします
*2 HDR(HLG)映像をテレビで表示する場合は、HDR(HLG)対応ソニー製テレビと本機をHDMI接続しご覧ください。8K記録映像のHDMI出力時は、4:2:0 8bit出力になります
最高120pのハイフレームレート動画を、4K解像度でカメラ内に記録できます。4K解像度で最大5倍のなめらかなスローモーション(*2)により、印象的な映像表現が可能です。4:2:0 8bit比で約128倍の情報を保有する4:2:2 10bitのサンプリングに対応しているほか、圧縮形式はフレーム間の差分情報を用いて圧縮を行うLong GOPおよびフレーム単位で圧縮し、高画質記録を行うIntra(All-I)方式も選択できます。記録した映像をそのままスローモーションやクイックモーションでの再生可能なS&Qモード(*3)であれば、XAVC S-I記録で60p記録設定時、最大ビットレート600Mbps(4:2:2 10bit、H.264、All-I)(*4)の高画質記録が可能です。フルHD解像度時は、240fpsで最大10倍のスロー表現も可能(24p記録)。動きのあるスポーツシーンなどを、高精細で印象的に記録できます。
*1 約10%画角がクロップされます。4K 120p、8Kで動画撮影時は、[APS-C撮影]は[切]に固定されます。35mmフルサイズ対応レンズのご使用をおすすめします
*2 ポストプロダクションによる編集、S&Qモードによる撮影が必要です
*3 S&Qモード時、音声は記録できません
*4 XAVC S-I記録でフレームレート120fps以上の設定時はCFexpress Type Aメモリーカードが必要です
*5 HDR(HLG)映像をテレビで表示する場合は、HDR(HLG)対応ソニー製テレビと本機をHDMI接続しご覧ください
シャドウからミッドトーン(18%グレー)にかけての階調特性と広いラチチュードを実現したS-Log3を搭載。色域はS-Gamut3およびS-Gamut3.Cineに対応。高解像かつ高品位な質感を得るため、本機で撮影した映像素材の持ち味を重視し、調整を加えることにより、Log撮影後のポストプロダクションで高品位な映像づくりがしやすいようにしています。また、Log撮影モード時に、ユーザー好みのLUTをカメラモニター映像に表示可能で、ポストプロダクション後の仕上がりイメージを確認しながら撮影することができます。カメラにインポートしたユーザーLUT(.cube)は、ピクチャープロファイル(PPLUT 1-4)としても使用可能(*)。カメラ内で映像としてそのまま記録されるため、ユーザー好みのLUTを使用した画(え)づくりができ、編集時の色調整を簡略化することができます。
* PPLUT 1-4は動画撮影時のみ設定できます
※ 画像はイメージです
Cinema Lineカメラで好評な肌の色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック、S-Cinetoneをピクチャープロファイルのプリセットとして搭載。人の肌の色再現性をアップ。色あいはよりソフトに、ハイライトの描写は被写体を美しく際立たせる自然なトーンです。グレーディングすることなくシネマのようなルックを再現でき、制作者のさらなるクリエイティブな表現要求に応えます。
カメラに内蔵した高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサー、最適化されたアルゴリズムによる電子式手ブレ補正機能と、光学式5軸ボディ内手ブレ補正を併用した手ブレ補正モード、「ダイナミックアクティブモード」を搭載。従来の「アクティブモード」より手ブレ補正の効果を30%以上(*2)向上しました。これにより、小走りをしながらの撮影でも安定した動画撮影が可能となり、よりスムーズな映像表現を実現します。
*1 [ダイナミックアクティブ]では、[アクティブ]よりさらに画角が狭くなります。[ダイナミックアクティブ]に設定すると、超解像ズームが使用できなくなります。[ダイナミックアクティブ]、[アクティブ]は、8Kや120fps以上のフレームレートでの撮影時は使用できません
*2 ソニー内部測定条件
アクティブモード(*1)にも対応。高精度な手ブレ補正ユニットおよびジャイロセンサーと、最適化されたアルゴリズムで、手ブレ量を高精度に検出し最新の手ブレ補正アルゴリズムで光学的に補正することで、安定した動画撮影が可能。α1 IIではボディ単体での高い補正効果に加え、対応する手ブレ補正機構内蔵レンズ(*2)と組み合わせれば、協調して制御することで大きなブレを抑制。広角では歩きながらの撮影や、望遠では三脚なしの不安定な撮影環境でもより一層フレーミングが安定し快適な撮影をサポートします。
*1 アクティブモードでは撮影画角が少し狭くなります。記録方式がXAVC HS 8Kのときや動画120p 、S&Qモードの120pでの撮影時、アクティブモードは無効になります
*2 対応するレンズはサポートページ を参照ください。レンズによってはレンズのソフトウェアアップデートが必要になります。補正効果はレンズによって異なります
※ 画像はイメージです
リアルタイム認識AFは、静止画のみならず動画においても人物の骨格情報を使ってその動きを高精度に認識します。カメラが姿勢推定技術を用いて処理を行うことで、瞳だけではなく人間の胴体、頭部の位置をより高精度に認識します(*)。また、認識対象被写体もα1よりさらに拡大しており、[人物]、[動物]、[鳥]、[昆虫]、[車/列車]、[飛行機](*)に対応しています。その他の被写体においても、色・模様・空間データを処理することでリアルタイムに捉え、追尾します。
* カメラの設定で選択できる認識対象は、オート、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りに被写体を認識できるわけではありません
動画撮影中のフォーカス時に起こるフォーカスブリージング現象を最小化するブリージング補正機能を搭載しました。ソニー独自の超解像技術を活用し、画角が一定になるように自動で調整することで、フォーカシング中でも画角が変わらず、安定した映像が得られます。ブリージングのメタデータを使って、最新のCatalyst Browse/Prepare/Pluginでの補正も可能になり、ポスト処理ならではの補正が行えます。
* 対応するレンズは サポート情報 を参照ください。本機能を[入]にすると画角と画質がわずかに変化します。本機能を[入]にしても、レンズによっては補正しきれない場合があります。動画120p、S&Qモードの120pでの撮影時、静止画モードでの撮影時は本機能は使用できません
プロフェッショナルの映像制作を直感的な操作でサポートする、さまざまなフォーカス機能を搭載。フォーカスリングの操作で一時的にマニュアルフォーカスに切り換えることができるAFアシスト(*1)、フォーカスピーキング表示、AFトランジション速度設定、AF乗り移り感度設定を搭載。また、フォーカスマップ機能を使用するとフォーカス情報(深度マップ)を、ライブビューの実映像にリアルタイムに重ね合わせることができます。またデジタルズームや超解像ズーム中でもリアルタイム認識AF 、リアルタイムトラッキング、フォーカスエリア設定が有効になりました(*2)。
*1 次の条件時は本機能は使用できません。ピント拡大使用時/デジタルズーム使用時/USBストリーミング中/レンズ装着していないとき/Aマウントレンズ装着時/像面位相差AF非対応レンズ装着時
*2 動画およびS&Qモードで有効です
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