商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αα6700特長 : 思い通りに描き切る高い描写性能
α6700
デジタル一眼カメラ

α6700

α6700

※ 画像のレンズは別売のE 16-55mm F2.8 Gです

フルサイズ上位モデルで培った高画質を実現する進化したシステム

有効約2600万画素(静止画時)のAPS-C裏面照射型Exmor R(TM) CMOSセンサー

ソニーの最先端イメージセンサー技術により、高い解像性能を実現し、被写体の細部や質感まで忠実に再現します。また、最新のイメージセンサー Exmor Rにより、高感度・低ノイズ性能だけでなく、広いダイナミックレンジも実現しています。

E PZ 10-20mm F4 G 15mm 1/1.3秒 F8.0 ISO100
E PZ 10-20mm F4 G 15mm 1/1.3秒 F8.0 ISO100

従来比最大約8倍(*)の高速処理が可能、将来を見据えた革新的な新アーキテクチャー採用

従来比最大約8倍(*)の高速処理能力を持つ、最新の画像処理エンジン BIONZ XRを採用。静止画・動画撮影における処理能力を大幅に向上しました。この高い処理能力のおかげで、高い階調表現や忠実な色再現性能、低ノイズ性能などを実現しています。また、メニュー操作におけるレスポンスも向上しています。

* α6600搭載の画像処理エンジンBIONZ Xとの比較において。ソニー内部測定

高い描写力の追求

[高感度・低ノイズ性能]
イメージセンサーの高い感度特性とソニーの持つイメージセンサー技術を結集し、常用ISO感度は静止画・動画撮影時ともに100 - 32000(*1)を実現しました。

[安定した露出制御と色再現性]
画像処理エンジンの高速処理により、従来機(α6600)と比べて、静止画・動画撮影時ともに露出制御と色再現性能の精度も向上。静止画・動画撮影時、画面内の顔の肌領域を検出し、最適な明るさになるようにAEアルゴリズムが進化しました。逆光で顔が暗くなっている場合や、太陽光が顔に当たって明るすぎるシーン、横向きのシーンなどのAE制御が、従来比で約20%安定しました(*2)。α7R Vなどフルサイズ機で培った進化したアルゴリズムにより、人肌の再現性が向上したほか、空や緑をより自然な色あいで再現します。さらに、太陽光や舞台やスタジアムなどで使われる人工灯など異なる光源下でも、被写体の色を最適に保ち続けます。

FE 85mm F1.4 GM 1/200秒 F1.6 ISO400
FE 85mm F1.4 GM 1/200秒 F1.6 ISO400

*1 静止画撮影時 拡張感度はISO 50 - 102400
*2 ソニー測定

高解像性能を引き出す高性能光学式5軸ボディ内手ブレ補正

光学式5軸ボディ内手ブレ補正機構を搭載。焦点距離が長くなるほど顕著に表れる角度ブレ(ピッチ/ヨー)、マクロ撮影時など撮影倍率が大きくなるにしたがって顕著に表れるシフトブレ(X/Y)、手持ちでの動画撮影時や長秒撮影時などに顕著に表れる回転ブレ(ロール)など、さまざまなブレを高精度に検出し補正します。高精度ジャイロセンサーを搭載し、5段(*)の手ブレ補正効果を実現。加えて、新アルゴリズムにより1画素レベルの微細なブレ量を検出し補正することで、従来機(α6600)に比べ、被写体をより鮮鋭に捉えます。

* CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向、FE 50mm F1.2 GM装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時

写真も動画も、カメラ単体で思い通りの表現が可能な「クリエイティブルック」

静止画・動画の区別なく、自分好みの表現で記録、共有、コミュニケーションを志向する多くのユーザーに最適な機能「クリエイティブルック」を搭載。全10種類のモードがカメラ内にプリセットされており、ユーザーの好みに合わせた画(え)づくりを選べるほか、選択したモードをベースにさらに8項目(*1)の調整項目で独自の画づくりを楽しむことも可能。さまざまな撮影シーンや被写体でも撮影者の好みの表現が可能になり、映像表現の幅を大きく広げます。コントラストがありながら落ち着いた発色と印象的な色味の[FL]や、マットでやわらかな質感の[IN]など、色あい、色の濃さ、明るさ、コントラスト、シャープさなど、多くの要素を組み合わせた多彩なモードを搭載。細やかな調整は、画面を見ながら(*2)コントラスト、彩度、シャドウなど最大8項目による画像の微調整が可能です。また、自分好みの設定をカスタムルックとして登録できます。

*1 シャープネスレンジは静止画時のみ調整可能
*2 シャープネスレンジおよび明瞭度は表示に反映しません
※ ルックとは、映像用語で、色味やシャープネス、明るさなどの多彩な要素から醸し出される、映像(動画、静止画)の見た目、印象を差す言葉です

高圧縮効率ながら高画質のHEIFフォーマット対応(*)

従来のRAW、JPEGに加えて、静止画記録フォーマット「HEIF」をαシリーズのAPS-C機としては初めて対応。階調が変化する空やポートレート撮影時の肌再現など、さまざまなシーンも10bitの豊かな階調表現で映像を記録。深いビット深度を活用できるので、画質劣化を最小限にした画像編集を実現します。加えて、HEIFは進化した圧縮技術により、従来のJPEGと同等の画質を保ちつつ、約2倍の圧縮効率でファイルの保存が可能。ディスクスペースを節約できるほか、ネットワーク経由での即納など、プロのワークフローを効率化します。画質メニューで4:2:2および4:2:0のカラーサンプリングを選択可能です。幅広い再生環境に対応した4:2:0を推奨しますが、高画質を求められる場合には4:2:2を利用することも可能です。

* HEIF画像の閲覧・編集には、Imaging Edge Desktop(Remote/Viewer/Edit)の最新バージョンが必要です

用途に応じて最適なRAWファイルタイプや画質設定を選べる

RAW記録時、圧縮RAWに加え、画質劣化がなく圧縮率が高いロスレス圧縮方式にも対応。ロスレス圧縮は、非圧縮RAWと比較して同等の画質ながらファイルサイズは削減できるため、より多くの枚数を連続して撮影できます。また、JPEGまたはHEIF画像の記録時の画質設定に、よりデータ量が小さくなる「ライト」が加わりました。

「HLG静止画モード」搭載

国際規格Recommendation ITU-R BT.2100で定義されるHLG(ハイブリッドログガンマ)に対応した、「HLG静止画モード」を新搭載。本モードで記録したHEIF画像は、対応する4KブラビアとHDMI接続した本機から出力することで鑑賞できます。プリントでは体験が難しい、従来よりも広いレンジの明るさを大画面で楽しめます。なお、カメラ本体で撮影画像を再生する場合には、ガンマ表示アシスト機能を使うことで、モニターやファインダーで通常の画像と同等の見えかたを再現することができます。

関連コンテンツ

Eマウントレンズラインアップ
Aマウントレンズラインアップ
ソニーのEマウントレンズ
デジタル一眼カメラα(アルファ) サイトマップ
カメラ本体
Eマウントレンズ
マクロレンズ(Eマウント用)
コンバーターレンズ(Eマウント用)
Aマウントレンズ
マクロレンズ(Aマウント用)
テレコンバーター(Aマウント用)