Airpeak S1の最高速度は90km/h(25m/s)(*1)。さらに最大角速度180°/s(*2)、傾斜角度も最大55°(*3)に及び、空中を自由自在に飛行可能。ダイナミックな映像を求めるクリエイターの期待に応えます。
*1 ペイロード無し、障害物ブレーキ無効時
*2 ビジョンポジション無効時
*3 障害物ブレーキ無効時
運動性能に加えてエネルギー効率にも着目し、Airpeak S1では推進デバイスを専用開発。低回転で高出力の17インチプロペラ、小型・軽量・高トルクのブラシレスモーター、さらにそれらを最適制御するESC(Electric Speed Controller)を搭載。これらの推進デバイスとすべてのセンサー情報を統合し、安定した飛行や高い操縦応答性を実現する、独自の高性能な飛行制御システムを構築しました。
飛行時間はペイロード無しで最大22分(*)。a7S IIIとFE 24mm F1.4 GMという高重量の組み合わせでも最大12分(*)の飛行が可能です。またバッテリーのホットスワップに対応し、起動状態のままバッテリー交換ができるため、素早く撮影を再開できます。
* バッテリーパックLBP-HS1装着、海抜0m地点、無風、巡航速度9m/s時
(2023年7月7日 飛行時間に関する情報を更新いたしました)
プロペラやモーター、ESCなどの推進デバイスと飛行制御の独自開発により、最大20m/s(*)の耐風性能を達成しました。上空の不規則な風にも流されにくく、また海岸や渓谷などの強風下においても安定飛行が可能です。
* ペイロード無し時
開閉可能なランディングギアを採用。ジンバルをパン操作時も映り込みを抑制することができます。
プロペラはクイックリリース機構を採用し、簡単に着脱可能。同時に、高強度を確保しながら、抜群の軽さと小型サイズを実現しました。