Twitterのツイートタイムラインとともにテレビでサッカーを観戦する。
そんな〈ブラビア〉が提案する新しいサッカーの楽しみ方を実践してきた「ハッシュタグプロジェクト〈ブラビア〉ツイート観戦」。
今回は2月6日(水)に兵庫県神戸市のホームズスタジアム神戸で行われたキリンチャレンジカップ2013日本代表vsラトビア代表の一戦で、〈ブラビア〉ツイート観戦を開催。ゲストは昨年8月15日に行われたベネズエラ代表との一戦以来、2度目の登場となる声優の竹達彩奈さんです。Twitterのハッシュタグ(#ツイート観戦)を使いながら、日本代表を応援しました。
日本代表にとって、2013年の初戦となる今回のラトビア戦。国内のクラブに所属する選手たちは、シーズンオフでキャンプインしたばかりなので、シーズン中の海外組を中心に選手を招集し、3月に行われるヨルダンとのアウェー戦に備えます。セルジオ越後さんも「本日のラトビア戦は今年初の代表戦でもあるし、海外組と国内組のコンディションを見極めたい。そのためにもラトビアがどこまでやってくれるか注目したい」と、つぶやくなど選手のコンディション調整に注目していました。
試合が開始すると早速、竹達さんが「あ、キックオフした!!!」とツイートしました。そして、そのツイートを見たセルジオさんが、「ラトビアという国はどこにあるでしょう?」「日本代表の選手は何人覚えた?」「日本代表の監督の名前は?」などと、竹達さんに次々と質問します。セルジオさんの「イタリア」というヒントをもとに、日本代表の監督を「ラザニア!」と答えてしまった竹達さんでしたが、その後、フォロワーの皆さんから寄せられたツイートから、正解を導き出したのでした。
キックオフの笛が鳴ると、序盤から硬さの見える日本代表。ボールをキープし、細かいパスワークでチャンスをうかがうものの、ラトビアの人数をかけた守りの前になかなかシュートまで持ち込めません。しかし、次第に攻勢を強めた日本が、前半40分に先制します。右サイドからのシュート性のクロスを、ゴール前で合わせて、ラトビアのゴールネットを揺らしました。そして、そのまま日本代表が1-0とリードを保ったまま前半が終了。
後半に入り、さらに攻勢に出た日本代表は後半15分と16分に、立て続けにゴールを挙げ、試合を決定づけました。しかし、日本代表の一方的な試合展開に反して、セルジオ越後さんのフラストレーションは溜まる一方。「リズムがよくないね。ボールがただ回っているだけで、前に進まない」「ゲームを作れる人がいないから、ゲームが良くないな〜動きすぎて噛み合っていない」などとツイートし、日本代表の問題点を指摘していきます。竹達さんも「ゴールしたのに、みんな嬉しくなさそう・・・?あれ?あれ?今勝ってるんですよ・・・ね?」とつぶやいていました。
そのまま3-0のスコアでタイムアップ。日本代表がラトビア代表を下し、2013年の初戦を勝利で飾ったのですが、選手間の連携、コンディション調整などの課題も出た試合になりました。
ゲストの竹達彩奈さんは、前回のツイート観戦がほぼ初めてのサッカー観戦だったため、優しくレクチャーするという微笑ましい場面がありましたが、今回のツイート観戦でも掛け合いをピックアップしました。
ツイートでみんなと興奮も共有できるのが楽しいですね。
「前回は初めてのサッカー観戦、しかもセルジオ越後さんとご一緒だったので、緊張してあまり自分らしいツイートができませんでした。でも、今回はセルジオさんとツイッターでやり取りしたり、思ったことを素直につぶやけました。だから“ラザニア”なんて答えちゃって呆れられましたが、楽しかったですよ(笑)。ツイートしながらサッカーを見ていると、私みたいなサッカー観戦初心者の疑問に詳しい人がレスポンスしてくれて、みんなで観戦しているような感覚になりますね。ゴールの瞬間はツイートが一気に増えて盛り上がったりと、試合展開でツイートが変化するところも面白いと思います」(竹達彩奈さん)
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