αもフィルムからデジタルへ進化をとげました。
しかも再び世界を驚かせる新技術「アンチシェイク」を搭載して。
αによって一眼レフカメラがオートフォーカスへ変って行ったように、
再びαによってデジタル一眼レフカメラは手ぶれ補正機能付きへと変ります。
αの本格的デジタル一眼レフ化にあたって、長い間研究し、暖めていた開発者の夢が実現されたカメラです。
「露出、ピントの次は手ぶれの失敗を防ぐ」と、新たに開発したアクチュエーターによる世界初のボディ内蔵手ぶれ補正機能「アンチシェイク」を搭載。レンズ内手ぶれ補正ではなく、ボディ内手ぶれ補正を実現したことにより、すべてのαレンズで手ぶれ補正が使えます。古くからのお客様も大切にすると言う一途さの現れたカメラです。
「アンチシェイクをみんなのものに」の合言葉の下、使いやすい、軽量・コンパクト、低価格化を実現したカメラです。
この低価格デジタル一眼レフカメラへの手ぶれ補正機能の搭載によって、各社一気に手ぶれ補正機能付きに向けて走りだしました。まさにα-7000の出現によって一眼レフカメラが一気にAF化に走り出したときと同じです。フィルム一眼もデジタル一眼も、一眼レフカメラの流れはいつもαから始まるのです。
コニカミノルタはカメラ事業を2006年3月31日に終了しました。