ひらがなの入力には、さまざまなポイントがあります。
そのポイントをしっかりと理解することで、スムーズに文字の入力ができるようになります。
最初は、ゆっくりでも正しく入力することが大切です。キーの位置を確認しながら一文字ずつ確実に入力することを心がけましょう!
ひらがなを入力する前に、「入力モード」がひらがなになっているかを確認しておく必要があります。
次の手順を参考に、「入力モード」の状態を確認しましょう。
ステップ1
IME(アイエムイー)言語バーの[入力モード]ボタンをクリックします。
ステップ2
[ひらがな]をクリックします。
ステップ3
IME言語バーの表示がになります。
これでひらがなが入力できる状態になりました。
それではまず、「まうす」と入力してみましょう。
このように、ひらがなをローマ字に置き換えて入力します。
それでは次に「がっこう」と入力してみましょう。
「がっこう」の場合は、「っ」の次の文字である「こ(ko)」を入力するときに、のキーを2回連続してと入力することで、「っ」を表示させることができます。
今度は長音「ー」の入った単語を入力してみましょう。
「めーる」の場合は、次のように入力します。
長音「ー」は、キーボードの右上にあるのキーを使います。
長音はよく使うので、キーの場所をしっかり覚えておきましょう。
今度は「ぃ」などの小さい文字の入った単語を入力してみましょう。
「てぃー」の場合は、次のように入力します。
「ぃ」などの小さい文字は、文字の頭に「L」をつけて入力することがポイントです。この「L」は、小さいという意味の英語「Little」に由来しています。
また、文字の頭に「X」をつける方法もあります。
「ぃ」の場合は、もしくはと入力します。
入力の基本を理解しても、やはり慣れるまでには時間がかかります。
「あれ?どうやって入力するんだっけ?」と忘れてしまうことも多いと思います。
そんなときには便利な「ローマ字入力規則表」を活用しましょう。
ローマ字入力を手助けする一覧表です。
この規則表を使って、少しずつローマ字入力に慣れていきましょう。