人物の撮り方は色々ありますが、レンズの焦点距離によって写る雰囲気が違います。背景の雰囲気を生かしながら、人物の全身を撮るなら、「DT 18-70mm F3.5-5.6」、「 Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA」、「DT 18-200mm F3.5-6.3」などのズーム系がおすすめ。広角から望遠まで色んな撮り方が可能です。また、さらに背景をボカして人物を浮き上がったように撮るには、絞り開放値の明るい「50mm F1.4」や、「75-300mm F4.5-5.6で撮影」の望遠レンズで撮るのがおすすめです。
■DT 18-70mm F3.5-5.6で撮影
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18mmで撮影。背景の雰囲気と人物を両方撮るなら広角レンズがおすすめ。 |
■50mm F1.4で撮影
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自然な描写と背景のボケをうまく生かせるのが、50mm F1.4の特長です。 |
■75-300mm F4.5-5.6で撮影
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人物に近寄って撮ると、どうしても表情が硬くなって
しまいがち。そこで300mmの望遠レンズで撮ると人物までの距離を大きく取る事ができ、自然な表情と背景のボケが大きく取れるので、おすすめ。作例は、8mほど離れたところから、少しローアングルで撮影。女性の姿のバランスが良く出て、さらに美しさを引き立たせることが出来た。かわいい子どもを撮るにも望遠レンズはおすすめ! |
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