商品情報・ストア 月刊大人のソニー '15 Vol.1

おいしい記録でもう一度。「ハラヘリ動画」を体験。 おいしい記録でもう一度。「ハラヘリ動画」を体験。

汗をかいていく肉、弾ける脂。まずはこの動画、厳選された佐賀牛のシャトーブリアンが鉄板で焼けていく様子をご覧ください。

ひっくり返した面で脂がぱちぱちと弾ける様子。鉄板ににじみ出る、美しく澄んだ透明な脂は、この肉が上質であることを伝えてくれます。焼ける肉と溶けた脂の交じりあう香りすら、映像と音から感じられそうなほど...。

この動画、編集部が4Kハンディカムで撮影をしてきたものです。

※ このサイトの動画は4Kではございません。東京・銀座 ソニービル ソニーショールームや、ソニーストア 名古屋・大阪では、本サイトでご紹介した動画を4Kでご覧いただけます。

新しい追体験! 「"美"食日記」のすすめ。

食事を写真に撮って、シェアすることは日常となりました。 しかし、食の楽しみは、皿に盛りつけた完成品だけではなく、調理シーンにも隠れているのではないでしょうか。動画で残せば、おいしい料理は、食べてしまったあとでも追体験できる。その場にいなかった友人や、家族との楽しいコミュニケーションのキッカケにもなるでしょう。 そんな、あとで味わう食事動画を、4Kの高精細映像で残す「"美"食日記」と題し、 大人ならではの新しい食の楽しみ方を紹介します。

今回特別に撮影のご協力をいただいたのは、神楽坂の名店「神楽坂 鉄板焼 中むら」です。

ぷるんと震え、熱で色が変わる伊勢海老。
その変化をつぶさにとらえる。

※この動画は4Kハンディカム「FDR-AXP35」で撮影したものですが、このサイト上では4Kでご覧いただけません。 4K動画は、東京・銀座 ソニービル ソニーショールームや、ソニーストア 名古屋・大阪でご覧いただけます。

さて、肉の次に焼いていただいたのは活伊勢海老。鉄板に乗せるとみるみるうちに白く変化します。フォークで触れるたびにぷるんと震える海老の質感の表現は、繊細な高解像度撮影ならでは。

焼き上がってお皿にもられた伊勢海老
海老のプリプリな食感が伝わってきます

こちらが焼き上がって、皿に盛られた様子。この海老の身がぷりぷりな食感も、動画を見れば十分に分かります。

泡立って煮詰まる酒としょう油、立ち上る香り。
弾ける泡の細密さも表現。

※この動画は4Kアクションカム「FDR-X1000V」で撮影したものですが、このサイト上では4Kでご覧いただけません。 4K動画は、東京・銀座 ソニービル ソニーショールームや、ソニーストア 名古屋・大阪でご覧いただけます。

最後に、ガーリックライスをダイナミックに炒める様子を、広い範囲が撮れる4Kアクションカムで撮影してみました。まさに匠(たくみ)の技ともいうべき流麗なターナーさばき。香ばしい香りづけのために、苦くなる直前まで熱するという、酒としょう油。ふつふつという音とともに、浮かんでは消える泡ひとつまでを見ていると、かぐわしいしょう油の香りすら想像できそうです。

香ばしく炒められたガーリックライス
ガーリックライスの香ばしい香りも伝わってきます

鉄板で米が焼かれ、しょう油が焦げる音を聞いたあとなら、きっと香ばしい香りを想像することができるはず。

機動力のある4Kアクションカム 「FDR-X1000V」で撮影
手ブレ補正に優れ、色の再現も美しい4Kハンディカム 「FDR-AXP35」で撮影

特別に撮影の許可をいただき、持ち込んだのは2台のカメラ。左が機動力のある4Kアクションカム 「FDR-X1000V」と、右は手ブレ補正に優れ、色の再現も美しい4Kハンディカム 「FDR-AXP35」。

4Kハンディカムは「空間光学手ブレ補正」を搭載しているため、今回はほとんど三脚を使用せずに、手持ちで気軽に撮影を行えました。色の再現もキレイで、さらに高画質なので、おいしい食事をまるでドキュメンタリー映画のようなクオリティで残せます。また、超小型かつ広角の映像をカンタンに撮れる4Kアクションカムなら、スマートフォン感覚で高画質4K動画の撮影が可能です。

4Kハンディカムが手持ちでもブレずに撮影できる技術についてはこちら

「この映像は『おいしい』」
料理人の意図をあますことなく味わえる。

鉄板焼「中むら」のご主人、中村さん

撮影した動画を、料理人はどう感じるのか。「中むら」のご主人であり、実際に調理をしてくれたシェフの中村さんに、今回撮影した動画をご覧いただきました。

「鉄板焼きは、視覚的にも楽しんでいただく料理。なので、調理過程もとても重要です。うちは『主役は鉄板と料理』ということで、鉄板に照明を当てているくらいです。この動画にはまず、鉄板の質感や色がきれいに出ている。さらには、食材であるお肉の赤色と、縦に入った美しい繊維、そしてにじみ出る澄んだ脂を、言葉がいらないくらいに表現してくれているのは本当にうれしいですね。実際に、鉄板焼きのカウンターに座って見ているような臨場感です。」

「素材の色など、『目で見てきれいなものはもっときれいに映るんだ』と驚きました。鮮明に映るぶん、素材が焼けていく、その変化がよく分かる。目で見るよりリアルかもしれない。いつも素材が焼けていく様子を、自分が一番間近で見ていると思っていましたが、このように撮影すると、その様子もより分かりますね。鉄板焼きでは、『油のハネ』からお客様を守るために、素材とお客様の間にターナーを置いたりします。今回はそのターナーに隠れているおいしさも映し出すことができたかもしれません。」

「本当に良い映像って言葉がいらない。この映像は『おいしい』ですよ。」

4K動画のおいしさを、編集部で検証!

「おいしい映像」を早速編集部で観賞

シェフにも「おいしい映像」と言っていただいた動画。さっそく持ち帰り、鑑賞してみました。編集部で用意したのは65インチの4Kブラビア。画面に映し出すと、その迫力はさらに増します。まるで香りまでもが漂ってくるかのよう。ついでにごはんも準備してみましたよ!

目の前で焼けていくシャトーブリアンに耐えながらも、編集部員からは、
「特にアップの画面には感動! 肉眼だと、ここまでドアップでステーキを焼いているシーンを見られないので驚きました。」「何度も見ましたが、キレイでうまそうな動画って飽きないですね(笑)。見るたびに新しい発見があります。」
という感想が。

撮影に行くことのできなかった編集部員も、
「涙ではなくてよだれが出ます...。食べてないけど、この肉がおいしいのはわかる!焼けていく色やにじみ出る脂をこのアップの映像で見れば、絶対おいしいのは分かりますよ。」
とつぶやいていました。

いずれの編集部員も、その撮影の手軽さ、そしてそのクオリティに感銘を覚えたようです。

4Kはまるでタイムマシン。

肉眼で見た世界を、そのまま繊細に動画で撮影

今や、手軽に肉眼で見た世界を、そのまま繊細に動画で撮影できる時代。動画は「記録」を超えて「追体験」の域に達しようとしています。おいしい食事の感動を、その場にいなかった人へ、「見せる」のではなく「体験」させるとこができる。より強烈に、リアルに、おいしさを伝えられるのです。

動画で撮影することで、食事の際には発見できなかったおいしさを、あとから見つけられるかもしれません。撮影したあなたも、まるでタイムマシンに乗ったかのように、また思い出を追体験できるはずです。

たまには大人の「"美"食日記」として、動画を残してみるのもいいかもしれません。

撮影協力店舗:神楽坂 鉄板焼 中むら

住所:東京都新宿区神楽坂3-6 神楽坂三丁目テラスB1
営業時間:18:00〜23:00(L.O.21:30)
電話:03-6280-8317

※「神楽坂 鉄板焼 中むら」には、今回特別にご協力をいただいています。普段は撮影に応じていただくことはできません。
※他のレストランでも同様に、レストランでの主役はあくまでも料理。カメラを取り出す前に、お店の方に撮影の許可をいただきましょう。

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